LINEスタンプ
私が「えんじょるの」のロゴマークを作ろうとして描いた「動物の絵」が沢山あるのですが、先日フェイスブックやこのブログでこの絵を紹介したところ、
「下手すぎる!」
「5歳児並み!」
「信じられない…」
などと、沢山の高評価⁈を頂くことが出来ました。
しかし人生何が起きるか分からないものですね〜。
ナントその絵が、あるクリエイターの目に留まり、
ナント、ナント、
「えんじょるのLINEスタンプ」
として販売開始になったので〜す。
皆さん、どんなスタンプか気になるでしょ〜(^^)
こちらから是非のぞいてみて下さい。
挨拶編
https://line.me/S/sticker/8065805
LOVE編
https://line.me/S/sticker/7995279
さぁ〜助成金頼りの「えんじょるの」、このLINEスタンプが新たな資金源になるのか!?
皆さーん、買ってって〜!
(こーいう展開、正直・・・予想してませんでした)
10%の善意!
今週、朝日新聞の取材を受けることになりました。
「えんじょるの」の取材の為に、わざわざ東京から来ていただけるなんて・・・
こんな光栄な事はありません。
またとない機会なので、えんじょるのに込めた想いを精一杯伝えたいと思います。
その想いとは、一言で言うと
「えんじょるのは、人の善意を信じて作ったシステムなのだ〜!」
という事。
「どーいうこっちゃ???」って感じですよね。では、少しご説明します。
誰しも心の中に善意を持っています。困っている人を見ると、「かわいそうだな」とか「ちょっと助けてあげようかな」とか、多くの人が感じると思います。しかし、実際に行動に移す人はほんの一握り。いろいろな事情があって、ほとんどの善意は、その場で消えてなくなるのです。
仮に全体の90%の善意が消えてなくなるとします。しかし、そのうちの10%が行動に移される様になれば、それだけで世の中の多くの問題が解決できてしまうと思うのです。
例えば、買い物難民問題。
自分の分のついでに買い物をしてくるだけで、買い物難民問題が解決できてしまう。移動販売やネットスーパーなど使わなくても、善意だけでそれが出来たら凄いですよね!
「えんじょるの」は、その善意を「お手軽に」発揮できるようにしたツールです。このツールを使って、埋もれた10%の善意を発掘したいと思っているのです。
そんな想いで作った「えんじょるの」は、何とか完成にこぎ着ける事が出来ました。
あとは、このシステムが世の中の多くの人の賛同を得て、誰からも信頼されるものとなり、買い物に困った方々が不安を感じずに「えんじょるの」に電話してくれる様になるかかどうか・・・
そこが「えんじょるの」にとっての最大のチャレンジなのです!
「えんじょるの」で、ちょっとだけ世の中を幸せにしたい!
今後も「10%の善意の発掘」を目指して頑張ります。
視察のご希望2
大変うれしいことに、先日またまた「えんじょるの」の視察のご希望をいただきました。
今回は、買い物難民施策に取り組んでおられる自治体の方でした。本当にありがとうございます。
しかし、前回お二人の方に視察に来ていただいて改めて分かったのですが、「えんじょるの」って…
視察するものがないのです!!!
なーんにも無い!
さっぱり無い!
なぜならえんじょるのは、完全なウェブ上のマッチングシステムなので、どこにも実体がないのです。システムサーバーもクラウド上にあるので、目に見えるものと言えばノートパソコンとチラシだけ…
わざわざ遠方から来ていただいて、ノートパソコンとチラシ見るだけでは、ずっこけちゃいますよね〜。
そこで先方さえよければ、私がそちらに伺って説明をすることをご提案させていただきました。
ほんとITの世界って不思議ですよね〜。まさに仮想空間です。高齢者がイメージできないの、よ〜くわかります。
「えんじょるの工場」みたいなのがあると、目で見えていいんですけどね(^^)
新たな協力者
昨日は東京から、買い物難民問題に取り組む二人の仲間が、「えんじょるの」の視察に来られました。
プログラマーのIさんも交えて、美味しいジンジャーエールを飲みながら、四人で白熱した話し合いの時間を過ごすことが出来ました。
お一人は、自分で作った移動販売車で地域を回りながらコミュニティを作ろうとしている方、もうお一人は、流通業のプロで、生産者と消費者をITで繋ぐ新たな仕組みを作っている方です。
今回の話し合いで、今後お互い補完し合いながら、一緒に買い物難民問題に取り組むことになりました。
話の中で、四人とも東京の多摩地方に住んでいた、もしくは現在も住んでいる事が発覚!
という事で「たま繋がりグループ in 軽井沢」は、次回「ハイボールをたらふく飲む会」として続いていく事を誓い合ったのでした。
「えんじょるの」に、心強い味方が増えましたよ〜!
ちょっと嬉しいお知らせ
今朝は朝から雨。梅雨に入ったばかりですが早く明けて欲しいですね〜。
昨日と一昨日、3つの自治体の社会福祉協議会の担当者の方とお会いして来ました。
皆様には単刀直入に、
「えんじょるのを広めたいので、協力して下さい!」
とお願いをして来たところ、
ナント全ての自治体の皆さんが、
「協力しましょう!」
と言って下さったのです。
・・・正直言って、私自身が信じられないくらいです。
一年前は、どこに話しても「夢物語」と思われて、胡散臭そうな目で見られていました。
だから今回も心のどこかで、門前払い覚悟で伺ったのです。
一体どうしたのでしょうか?
もしかして、小さいながらも「ナナーズ安原店」で実行し続けている事が良かったのかも知れません。
少なくとも、一年前の様な「夢物語」ではありませんからね(^^)
少しずつ何かが変わってきている気がします。とにかくやれる事をやるだけ!
さあ、今日も仕事行ってきます!
高齢者の運転 2
先日私の知り合いの82歳女性が運転する車と、20代女性が運転する車が信号のない交差点でぶつかりました。
運転していた82歳の女性は全治2週間の怪我。20代の女性に怪我はありませんでした。
これだけを聞くと、「また高齢者の運転か」と思われるかもしれません。
しかしこの事故に関しては、悪いのは若い女性でした。
高齢女性の車は優先道路を走って交差点に侵入をしたのですが、その側面に若い女性の車が猛スピードで突っ込んだそうです。
事故起こしたとき、高齢女性は瞬間的に「また高齢者の運転だと言って、世間からバッシングを受ける!」と思ったそうです。
高齢者の皆さん、肩身の狭い思いをしながら運転してるのですね。
大怪我にならなくてなにより。
死んだら終わり⁈
先日、ある自治体の首長と、「えんじょるの」の事で話をしました。
その時、その方から、こんなご意見を頂きました。
「今あなたは一人でこの事業をされていますが、もしもあなたが倒れたら、この事業は終わってしまいます。それでは継続性がないので、今後公的な協力を得る事も難しいのではないでしょうか?」
本当にその通り 。いま私が倒れたら、誰も代わりにやる人はいないので、「えんじょるの」は終わりなんです!
「買い物難民問題を解決します!」
「助け合いあふれる地域づくりに役立ちます!」
「ただし僕が死んだら終わりです!」
では、折角賛同して協力してくれた方々に迷惑かけちゃいますよね。
今後は少し協力してくださる仲間を募っていきたいと思います。
最初はゆる〜い感じで良いので、どなたか一緒にいかがですか?
興味のある方はご連絡ください(^^)
mail@enjorno.com
小さな善意
よく人から、どうして「えんじょるの」を作ろうと思ったのですか?と聞かれます。
決して買い物難民問題に深い思い入れがあったわけではありません。むしろ私自身は買い物がめんどくさくて嫌いな方なので、本当は買い物に困っている人の気持ちなど分からないのかも知れません。
この問題に巡り会ったのは、私がケアマネジャーと言う仕事をしていたからです。言うなれば、偶然なのです。
でもこの仕事を始めるずっと前から、私はある思いを持っていました。それは「人の善意の力を集めれば世の中が変わるに違いない」という思いです。
今回は、この事について、少し話をさせていただきます。
誰しもが、心の中に善意を持っています。例えば、今朝もこんな事がありました。駅に向かって一生懸命走ってる女子高校生を、私は車で追い抜きました。駅まではまだ200m以上あり、2分後に発車する電車には、恐らく遅れそうな様子です。一瞬私は「駅はどうせ通り道だし、乗せてあげたい」と思いましたが、そのまま素通りをしてしまいました。なぜなら誘って断られてもあまり良い気分ではありませんし、女子高生を狙う変質者と思われても嫌ですし、そもそも彼女が本当に電車に遅れそうで急いでいるのかどうかもわからなかったからです。
このようなことって、皆さんも身に覚えはありませんか?「ちょっと助けてあげたいなぁ」と思ってもそのまま消えてゆく「善意」。私はこうした「善意」を、誰しもが自然な形で表出できる世の中になると、世の中の多くの問題が解決できてしまうのではないかと考えています。
「買い物難民問題」もその一つだと思っています。
誰かが買い物に困っているときに、他の誰かがついでに買ってきてあげるだけで解決してしまう。仰々しい移動販売車やネットスーパーは必要ありません。しかしそれができないのは、色々な現代の諸事情が絡み合っているから。
そういった「大人の事情」を少しづつ解きほぐして、もっとシンプルな世の中にできたらいいなぁ・・・と思っています。
昔は近所の助け合いが普通でした。だから昔の人は今の人より善意に溢れていたかというと、私はそうではないと思います。人の心の中にある善意は、現代人も昔の人もそう変わらない。ただ昔は、その善意を発揮しやすい環境があっただけ。だから現代においても、善意を発揮しやすい環境(仕組み)を作れば、たくさんの助け合いが生まれてくると私は思うのです。
気軽にサッと助け合える関係作りを目指して、「えんじょるの」はこれからもチャレンジしたいと思っています!
第2章の始まり
今朝は清々しい朝です。
8月から「えんじょるの」第2章が始まります。
第1章のテーマは「創る」でした。
私事で恐縮ですが、思い起こせばこの1年半、私はどん底から這い上がる為に、ひたすら「えんじょるの」に取り組んできました。ゼロから創り上げる事は大変だったのですが、「えんじょるの」の事を考えていれば、辛い事を忘れる事ができました。「えんじょるの」があったから、私は前に進んで来れたと思っています。
この事業を始めた時に決めた事。それは
「3年で白黒つける」という事。
私が「こんなのがあったらいい」と思って作った仕組みが、果たして世の中に受け入れられるのか、それとも私の感覚がズレていて、世の中からは必要とされないのか。それをこの目で確かめたい。
だからあと一年半は全力投球します。そして一年半後、目の前にどの様な世界が広がっているかとても楽しみです。
8月から始まる第2章は「広げる」をテーマにしていきます。
この一年半で出会った強力な仲間達と、今着々と準備中です。
精一杯チャレンジしてみます!どうか応援して下さい!宜しくお願いします。
取れるか?補助金!
「小規模事業者持続化補助金」
漢字が12個も続いて、頭がキョゼツハンノー起こしてますが、今度この補助金にチャレンジしたいと思っています。
この補助金は、平成30年度補正予算の小規模事業者向け補助金で、上限50万円まで出るものです。
早速私は地元の商工会が主催する
「補助金ゲットだぜ!マルトク対策講座」
に参加してまいりました。(本当はこんなふざけた名前ではありませんが、内容はだいたいこんな感じです)
説明の後は毎度の事ながら、「こりゃいけるぜぇ!」と、いつも通りの、根拠もない自信に満ち溢れていました。
(余談ですが、私は宝くじ買う時、いつも本気で当たる気がしてしまうのです。なんでしょうか、この自信。昔からそうなんです。だからと言って、1度も当たった事は無いのですが…)
それと、説明を聞いて非常にびっくりしたことがありました。それは、ある条件を満たすと補助金の額が2倍の、100万円に増えると言うのです。その条件というのが、「過去3年以内に商工会が行った創業支援事業に参加している」と言うものでした。この創業支援事業と言うのは何かと言うと、いわゆる「創業塾」とか「創業セミナー」のように、世の中に創業者を増やすために自治体や商工会が行う講座の事なのです。
そういえば・・・私、参加してました・・・3年前。あの時は、「面白そうだし、タダだから参加してみよう」って軽いノリで受けただけなのですが、まさかこんなところで役に立つとは!
説明会が終わった後は、「この補助金は俺の為にあるんだ!」、そう心に確信しながら、既に私の頭の中に100万円の札束が舞っていたのでした。
さぁ結果はいかに。7月後半に審判が下ります。
審査が通ったらブログでご報告しますね。(落ちたらカッコ悪いのでしません)
プレゼンしてきました!
先程地元の町役場でプレゼンをしてきました。
皆様関心を持って聞いて下さり、
「これ広がると助かる人沢山いますね」
「地域の繋がりが生まれていいですね」
など好意的なご意見も頂き、とても上手く行きました。
役場の職員の皆様、ありがとうございました。
えんじょるの第2章、いよいよこれから!
どこまで広がるか、チャレンジ開始です!