えんじょるの

現役ケアマネジャーのえんじょるのプロジェクト代表が、現場目線で考えた、買い物弱者問題を解決するITシステム「えんじょるの」と高齢化社会の話をします!あと時々脱線ネタも(^-^)

特許出願済みました!

令和3年2月9日、【お出かけ付添いえんじょるの】の特許出願が完了しました!

前回は書類を書留で特許庁に送ったのですが、今回は初めて電子申請に挑戦!

 

本当に便利な世の中ですね。

マイナンバーカードをカードリーダーにかざして、インターネットからポチッとボタンを押せば、あっという間に申請完了~

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なんてこと、全然ない!

 

今日休みだったので、朝の8時から作業開始して、完了したのがナント、午後3時15分。

「俺のせっかくの休日を返せ~!」

 

とわめいても後の祭り。

なぜこんなにかかってしまったのかというと、話せば長くなりますが、とにかく書類の書式エラーが多くて、特許庁が受け付けてくれない!表示が一文字違うとアウト。データ変換もうまく行かない!識別番号登録もうまく行かない!と一歩進むたびに壁にぶつかっていたからでした。

 

そんな訳で、特許庁のお問合せコーナーに何度も電話して質問したので、しまいにはオペレーターの方から「頑張って下さい」と励まされて、妙な友情が芽生えてしまったのでした!(^^)!

 

でも最後送信ボタンを押して、画面に受領の文字が出た時は感激~

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とりあえず終わってよかった〜。

今日も一歩前進!

高齢者の皆様へお願い

私はケアマネジャーです。高齢者を支援する仕事をしています。だからこそ高齢者の皆様にお願いしたいことがあります。

それは、

 

「今の若者に、あなた達と同じ歳まで生きられる社会を残してあげてください。」

 

という事です。

私はケアマネジャーと言う仕事柄、介護の仕事についている若者を数多くみて来ましたが、彼らの多くは高齢者に対して大変好意的です。それはなぜかと言うと、幼い頃に身近な高齢者から可愛がられ愛された経験が有るからです。その経験こそが、今の多くの若者を介護の仕事につかせているモチベーションなのです。

だから逆を言えば、もし今後世の中の若者達が、高齢者からの愛情を感じずに育ってしまったとしたら、ただでさえ足りない介護職員の数は今より更に激減してしまうでしょう。

 

だからまずありきは、年長者から若者への愛情だと思うのです。これは次の世代に命をつなぐ為の、人間の自然な姿とも言えると思います。

 

私の周りには若くして亡くなった家族や友人がたくさんいます。それに不幸にも自死したり病死や事故死、そして他殺された子供や若者達も世の中には大勢います。だから私はケアマネジャーとして70代、80代、90代の方々と接していると、ついこの若者達の人生と比較してしまいます。そして不謹慎ながらも、「あなた方は今まで生きてこられて幸せですね。」と感じてしまいます。何故ならそこには、若くして死んだ者達が決して感じることができなかった、長い人生を味わい尽くせたと言う幸せが有るからです。

 

確かに現代社会は世知辛い世の中です。だから皆さんは自分を守ることで精一杯かも知れません。それでも誰かがまず「与える」ことが、未来に幸せを生み出す小さな一歩になると私は信じています。

 

どうか愛情があるお爺さんになって下さい。若者に文句ではなく希望を与える言葉をかけてあげてください。

どうか感謝できるお婆さんになって下さい。皆さんの年金や薬代は若者が働いて納めた税金なのですから。医療費はなるべく節約して下さい。

そしてこのコロナ禍の中、重症化しやすい高齢者を守る為に、小さな子供達を含め多くの若者達が生活を制限している事を覚えて下さい。

そしてもし権力やお金を持っている方は、どうかその一部を若者達の為に使って下さい。あなたが与えた愛情は、あなたが生きた最大の証になる筈です。何卒宜しくお願い申し上げます。

私はそんなあなた方を心から尊敬し、ケアマネジャーとしてこれからも精一杯ご支援致したいと思います。

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特許出願書完成!

さぁ完成しましたよ!発明第二弾!

「お出かけ付き添いえんじょるの」

の特許出願書。正確に言うと「特許願」

自分でもこの展開予想していませんでした~。まさか二つ目の特許申請をするなんて。

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実はこの特許出願書、書くのは生半可じゃなく難しいんです。

どれくらい難しいかというと、イメージとしては、

英検4級の四十路のオッサンが英検準一級に合格するよりムズイ!(体験談)

何しろその専門家の弁理士っていう超難関資格があるくらいですからね。

 

前回申請した時は何もかもが初めてでした。

「特許って何?食べたらおいしいの?」

って所からスタートしたので、弁理士をしている高校時代の友人Kのアドバイスを受けながら結局申請が終わるまでに一年かかりましたが、今回は違いますよ〜。

制作にかかった期間は、ナント1週間!

しかも、今日友人Kに見てもらったら、

「よく書けてるね。十分だと思う。」

とお墨付きまで貰っちゃいました^_^

 

早速申請しま~す!

 

あ、でも特許って、例え申請しても「審査請求」という手続きをしないと審査してもらえないんです。こちらは諸事情でもう少し後になるかなぁ・・・お金もかかるし

でも特許で大事なのは早く出願をすること。要は早い者勝ちの世界なんですって!

ワクワク~!(^^)!

特許申請、第二弾!

特許チャレンジ。

もう一回やる事にしました。

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何故なら、

 

「自分で考えた仕組みが特許と認められた時の喜びをもう一度味わいたい〜!」

「あの快感よ〜カムバ〜ック!」

 

っていう理由ではありません(笑)

 

私には今後えんじょるのと二本立てでやりたい事業があるのです。

その名も

「お出かけ付き添いえんじょるの」

 

これはえんじょるののマッチングシステムを使って、買い物や銀行、役場の手続きにボランティアが付き添ってくれるサービス。

 

「買い物の商品は自分で見て選びたい」

「銀行にお金をおろしに行きたい」

「役場の手続きが必要なのに行けない」

等の高齢者の声、ケアマネジャーをしてるとホントに多く聴くんです。

 

そんな方々にとってこの仕組みがあれば一気に世界が変わると思いませんか?だからどうしてもこれを作りたいと思ってます。

 

特許を狙うのはそのやり方。今の「えんじょるの」とは少し違ってるんです。どこが違うかは今はまだ言えませんが、実はもうすぐ特許申請書も完成します!あとは出すタイミングをいつにするか決めるだけ。

 

先日特許が取れる可能性がどれくらいあるか弁理士の友人に聞いてみたら、可能性は半々か、半々よりちょっと分が悪いかなぁってところだそうです。

 

でも、前回あんなに苦労して特許明細書作ったから、今回はなんともスムーズに出来ちゃいそうです。

 

さぁ、またまた面白くなってきました!

人生ダメ元!お楽しみに〜^_^

 

本邦初公開!協業企業のご紹介

3年前の2018年2月18日。

富山県魚津市で「うおづビジネスプランコンテスト」が行われました。

この日から始まった「えんじょるの」の挑戦。

 

あの時、「3年間だけ頑張ってみよう!」と心に決めて今日まで全力疾走でチャレンジしてきました。

そして、もうすぐその3年が経過します。

 

 

そんな節目とも言えるこの時期に、本日は嬉しいお知らせです。

それは、これから一緒に「えんじょるの」に取り組んで下さる企業のご紹介です。

その企業は、こちら!

quval.com

 

素晴らしい理念をもっている会社です。

セスナ機だった「えんじょるの」がいきなりジェット機になりました。

これから更にスピードアップしていきますよ!

 

 

第2幕の始まりの予感。乞うご期待!(^^)!



 

 

日本初、いや世界初の・・・「送付状」⁉

月末近くになるとケアマネジャーは、デイサービスやヘルパーの事業所それぞれに、翌月の高齢者のサービス提供予定を細かく書いた「提供票」という書類を作って送ります。

いつも私たちの事業所では、この提供票に手作りのオリジナル「送付状」を添えて送っています。ただ私達が作るこの送付状は、過去を遡ってみても一度も真面目な内容だった事がないというシロモノ。必ず「笑い」や「ツッコミ所」をちりばめて作っていました。(何故なら管理者の私を筆頭に、あとの二人の女性も「おふざけ大好き人間」なもので・・・)

 

だから、私たち3人は月末近くになると、送付状でいかに相手を笑わせるか!そんなばかばかしいことに多くの情熱を傾けてきたのでした(笑)

 

そんな中で迎えた令和3年、私たち3人は何度も会議を重ねて、新たな年に相応しい送付状のあり方について検討してきました。

「コロナ禍で暗くなってしまった世の中を少しでも明るくしたい!」

「介護に必要なのは笑顔!」

「何より自分たちが楽しみたい(笑)」

そんな想いを込めながら考え抜いた結果、

 

・・・ついに今までにない全く新しいスタイルの送付状が完成したのです。

それは、

 

 

 

「動画送付状!」

 

そう、紙の送付状に動画を埋め込んだのです。

えっ?そんな事できるわけないって?

へへへ🤣

実はタネあかしすると、送付状に印刷されたQRコードをスマホで読み取ると、youtubeに繋がって動画が流れるという仕組みなのです。

どうですか、凄いでしょ〜。おそらく日本中探してもこんな(バカな)事やっているケアマネジャーはいないはず!

そうしてできた初めての送付状がこちら!

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動画の中では、事業所のケアマネジャー3人が、お笑い芸人ばりに体を張って新年のご挨拶をしています。そして知る人ぞ知るカバタップも登場!

果たして評価はいかに⁉︎

コチラからも見れますよ~。(90秒)↓↓↓

https://youtu.be/nNHh7QB6CnU

誰も口にしないけど、ケアマネジャーの誰もが感じている苦悩

この絵ご覧ください。私の力作。

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今日はケアマネジャーの苦悩についてお話します。

まずその前に、ケアマネジャーは普段どんな仕事をしているかという事をご説明しなければなりません。ケアマネジャーの仕事を簡単に言うと、

 

①高齢者から介護の相談を受ける

②高齢者にサービス事業者を紹介してサービスを導入する

③その後の状況を確認する

 

と、ざっくり言うとこんなことをひたすらやってる訳です。

でも実際はそう簡単に物事は進みません。何故ならここにお金が絡んでくるからです。

では今からお金にまつわるケアマネジャーの3つの苦悩をご紹介しましょう。

 

まず第一に、ケアマネジャーは「公正中立な立場で業務にあたる」と介護保険法でも謳われていますが、実際は普通の民間事業者です。単体で独立しているケアマネジャーもいますが、実際はほとんどがサービス事業者と同じ会社の会社員なのです。

つまり会社員ということはその会社には社長がいて、社員は社長の命令に従わなければなりません。

そこでもし社長が「あなたが担当している高齢者にはうちの会社のサービスを紹介しなさい」と命令したらどうなるでしょうか?おそらく99%のケアマネジャーは断れないでしょう。つまりこの時点でケアマネジャーは、その会社の「営業マン」と化してしまうのです。仮にケアマネジャーの視点で見た時に他の会社のサービスのほうが良いと思ってもです・・・これが第一の苦悩。

続いて第二の苦悩。保険者からのプレッシャーです。保険者とはいわゆる市役所の介護保険課で、介護保険のルールや財源の番人です。彼らは予算ありきで動いているため、もし年度途中で財源が厳しくなってきたら、彼らは支出を絞ろうとします。「無駄を省く」と言えば聞こえは良いのですが、要は高齢者にサービスをなるべく使わせないように利用制限させるようとするのです。どうやってさせるかというと、ケアマネを脅す・・・なんていうと語弊がありますが(笑)、ざっくり言うとケアマネが調整したサービスに対して指導監査とかケアプラン点検という名目で「必要性がない」とか「利用回数を減らせ」等のプレッシャーをかけて、間接的にケアマネジャーから利用者にサービスを減らす提案をさせるのです。これが第二の苦悩。

 

そして第三の苦悩が、担当している高齢者やそのご家族からのプレッシャーです。当然彼らは「もっとサービスを使いたい」という人が多く、またサービスの中身についても多種多様な要求を持っています。ケアマネジャーとしてはなるべくご希望に答えたいと思いあちこち奔走しつつも、頭にちらつくのは、「無駄を省け」という保険者の声、「うちのサービスを使わせろ」という社長の声・・・当然ながら高齢者に提案する声も裏返ってしまうわけです(笑)

 

世の中のケアマネジャーの皆さん、同じように感じているのではありませんか?

 

えっ?利用者、保険者、サービス事業者の3者の要求がぶつかり合って誰も譲らない時はどうやって問題解決するのかって?

 

素晴らしい質問ですね~。ではお教えしましょう。

 

その時は、ケアマネはひたすら3者の戦いに巻き込まれながら嵐に耐え続け、そのうち皆が言いたいこと言いきって疲れ果て戦意喪失した後で、そ~っと落としどころ(妥協点)を提案して問題解決するのです。

これが私の必殺技、「ケセラセラ作戦」!(笑)!

天国のFちゃんへ

昨年の暮れに、幼馴染のFちゃんが突然亡くなりました。くも膜下出血でした。

私と彼女は山間の田舎の小さな学校で保育園から中学を卒業するまで共に過ごした幼馴染。

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当時の小中学校

半年前にその彼女が「えんじょるの」のクラウドファンディングに支援してくれ、それを切っ掛けに30年ぶりに繋がり、時々ラインで近況報告などを始めた矢先の突然の訃報…

 

私と同じ48才。ナントも言えない喪失感を感じています。

 

こうやって人は皆、この世のステージから静かに降りていくのですね。

 

私達が日々思い悩んでいるこの世の悲しみや苦しみ。死はそれらを一瞬で過去の記憶に変えてしまいます。それは寂しくもありますが、逆に言うと
「だからそんなに悩まなくていいんだよ」って私たちに言っている様な気もします。

 

思えば自分の人生にはいつも死の感覚がありました。もしかしたら人一倍小心者だから、心の底で死が怖くて忘れることができないからなのかも知れません。

でもそのおかげで、私はその時々を全力で後悔なく生きることができた気がします。これって死が与えてくれた幸せなのかも知れません。

 

もしかしたら死は悲しみではなく安らぎ。失うことではなく元の場所に帰ること。

そう考えれば死も前に進む力に変えられるのかな。

Fちゃん「えんじょるの」に力を貸してください!

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新曲「ユルラン」完成しました!

栗卵(ユルラン)

~若年性アルツハイマー病で他界した母へ捧げる歌~

 

 歌  マキ・奈尾美

 作詞 美齊津(加畑)康弘

 作曲 マキ・奈尾美 ©

 

 人生の哀しさと切なさ。その気持ちを歌にしました。

 こちらから↓↓↓

www.youtube.com

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(歌に込められた想いはコチラから↓↓↓)

https://enjorno.hatenablog.com/entry/2020/12/09/%E4%BD%9C%E8%A9%9E%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B

 

振り返ってみると奇跡みたいですが、何とか第3段階までクリアしました!

突然ですが「えんじょるの」の仕組みは特許を取っています。

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よく人から、「どの部分が特許なのですか?」と聞かれるのですが、簡単に説明すると、

【人を介さずに、電話着信を入れるだけでボランティアとマッチングできる仕組み】

です。

そしてこの仕組みを考えたのは私なので、特許証には

「発明者 ○○○○○(私の名前)」

と書かれているんですよ。

”発明者”って響きが、かっちょいいでしょ~!(^^)!

 

ところで、このアイデアを考え付いた3年前、私はどのようにしてこの仕組みを世の中に広げるかをひたすら考え続けた時期がありました。

私は地方に住む普通のケアマネジャー。特別な信用も、人脈も、仲間も、ITの知識も、お金もない。あるのは介護の知識とアイデアだけ。

 

そんな”無いもの尽くし”の中で考え抜いた方法はというと、

 

第①段階 自分でシステムを作る

第②段階 自分で特許を取る

第③段階 作ったシステムを使い、自分で運用して実績を作る

第④段階 その実績を元に協力企業や団体を募り、特許権を使って一緒に世の中に広める

 

というもの。見てください、”ほぼ自分でやるしかない”この状況・・・(笑)、まぁ当たり前ですけど。(でも結果的には、素人の私が自分で必死にやっている姿を見るに見かねた専門家の方が結局手伝ってくれたというパターンが多かったのですが(笑))

 

しかも①~④どの段階もハードルがチョー高いと思いませんか?更にどこかの段階で失敗したらその時点でゲームオーバー~!というシビアな状況。

正直言って自信は・・・0%でした!

それでもダメもとでやってみよう!と人一倍の好奇心の強さと体力を頼りにひたすら突進し続け、その結果、途中で多くの方々に助けられながらもナントつい最近①②③をクリアし、とうとう④段階に入ることができたのです!

 

奇跡だぁ・・・本気でそう思います。

 

今思い返すと、この3年間初めての事ばかりたくさんチャレンジしました。例えば、

【ビジネスプランコンテスト出場・プログラミングの勉強・システム設計・ウェブサイト設計・特許明細書作成・商標登録・チラシ作り・新聞折込・ポスティング・食品スーパーへの営業・役場や包括への営業・居宅介護支援事業所や介護サービス事業所への営業・テーマ曲作詞作曲・アニメ制作・絵本製作・マッチ制作・トートバック制作・テレビCM制作・動画マニュアル制作・広報誌制作・あちこちでプレゼン(20回超)・クラウドファンディング・補助金申請・そしてもちろん買い物ボランティア】

など、パッと思いつくだけでもこんなに。しかも本業のケアマネの仕事の傍らに。

 

さぁ奇跡もここまで来たら、何とか形にしたい!

という訳でいよいよここから、第④段階スタートします。

協力してくれる企業も、とても素晴らしい会社です。近々ご紹介させて頂きますね。

今後とも応援よろしくお願いします!

 

 

 

発見!22才の私

以前もブログに書きましたが、私、昔一度だけディズニーランドのカウントダウンパレードのダンサーをしたことがあります。

ナントその時のパレードの映像がYouTubeにアップされてました!

https://youtu.be/8vzOJ-1HEPI

そしてよく目を凝らしてみると、

いました!22才の頃の私が。もう25年前!

一瞬だけ画面を横切りましたよ。

あの衣装、あの音楽、懐かしい〜。

そして今でも覚えてます!あの振り付け。

さっき久しぶりにYouTubeに合わせて踊ろうとしたら、ギックリ腰になりそうでやめました(笑)

 

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後ろ姿だけでした〜(^O^)

 

強力な仲間現る!

昨年暮れのクリスマスにえんじょるのに届いた、ある企業の役員の方からの一通のメール。

 

「えんじょるのの取り組みに感動いたしました。ぜひ何か我々も取り組みに参画できないでしょうか?」

 

えっ⁉

ホント?

 

半ば信じられないような気持で返信を出したところ、早速その夜、その方とズームミーティング。

それからとんとん拍子に話が進み、ナント本日その方がえんじょるのの視察に来られたのでした!

 

そして帰り際には、「一緒に事業を作っていきましょう」という言葉まで・・・

近々その企業の社長も交えてズームミーティングをすることになったのです!

 

えんじょるのは、前にもブログに書きましたが「崖っぷち」です。このシステムを使ってくれる団体が出てこないと収益が出ません。その状況は今も同じ。

だから今私は、このシステムを世の中に広げる為に、あちこちで機会を作ってプレゼンしたり広報活動をしています。

 

「これを使えば、地域課題が解決しますよ!地域の繋がりが生まれますよ!しかも超低コストですよ!いかがですか?試しに使ってみませんか?」

ってな具合に。

 

それでも今までずっとどこにも相手にされず・・・資金が続くタイムリミットはあとわずか。もう、ダメなのか・・・と正直思っていました。

 

そんな状況の中で与えられた今回の出会い。

 

未だに信じられません。

これからは一人じゃなくなるなんて!

強力な仲間ができるなんて!

 

 

最高のクリスマスプレゼントです。

 

こんな奇跡的なことがあるのですね~。なんだかとっても良いことが起きそうな予感。

しかも、今日出会ったその会社の役員の方、ナント私と誕生日が一緒!(^^)!

奇跡!

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私(左)と役員の方(右)どちらも2月17日生まれ

 

 

 

 

今年のキーワードは「ついでに」!

新年あけましておめでとうございます。

今年の元旦はコロナのせいで、心なしか道路を走る車が少ない気がします。

 

ところで私は、道を走る車を見ているとよくこんな事を思います。

「この沢山の車が、それぞれの向かう目的地に、ついでに乗せて行ってくれたら便利だろうなぁ。」

 

世の中に、こんなに沢山の車があって、こんなに沢山の人が車で移動してるのに、一方では移動できずに困っている人が沢山いる。

だからこのミスマッチを解消できる仕組みがあると良いと思うのです。

 

これはシェアリングと言う考え方ですが、簡単に言うと「助け合い」です。

自分ができる事をできない人のためにやってあげる、ただそれだけのことなのです。

 

現代では、この「できる人」と「できない人」をインターネットを使ってリアルタイムにマッチングさせることができるようになりました。

 

これってホント凄いことだと思うのです。

だって「やって欲しい」って言ったら、「やってあげるよ」って言う人がすぐ見つかるって事なんですよ。一昔前じゃとても考えられません。

 

先程の車で例えると、

「〇〇駅まで行きたいけど誰か乗せて下さいな。お礼に300円払います。」

とスマホで送信すると、走ってる車の中で

「〇〇駅は通り道だから乗せてあげるよ。」

という車が目の前で止まってくれて乗せてくれるなんて感じです。

ヒッチハイクみたいですね。

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でもヒッチハイクと違うのは、この場合はお互いがシステムに事前に身分登録しておくことになるので、お互いに相手が安心できる人だと前もって分かること。

便利そうじゃありませんか?

 

「えんじょるの」もマッチング機能を使ってます。「買い物に行ける人」と「買い物に行けない人」をリアルタイムにマッチングさせるのです。

そして「買い物に行ける人」は、出かけたついでや仕事帰りのついでに、または自分の買い物のついでに買い物をして帰り道に届けてあげるのです。「ついで」だからそんなに負担でもない。

 

私はこの「ついでにやってあげる」を可能にしたことがマッチング技術の凄い所だと思っています。こんな便利な機能は今後どんどん発展して行くのではないでしょうか。

 

皆さん、これからの助け合いは、きっとこの「ついでに」と言うのがキーワードになりますよ。

「ついで」だと大勢の人が気軽に参加してくれるし、何より気軽だと助け合いが継続しますから。

 

今年は気軽な助け合いが広がると良いなぁ。年始にあたりそんな世の中を思い描いてみました。

今年も宜しくお願いします!

 

 

独断と偏見によって買い物代行サービスを比較してみた所、やっぱり「えんじょるの」って結構いいと思うんだよなぁと思った話

よく「えんじょるの」って他の買い物代行サービスと何が違うの?って聞かれます。

そこで、今日は分かりやすく比較表をつくりましたので、これでご説明させて頂きます。

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ここに出ているのは全て買い物代行サービス。上から配達料金の安い順に並べています。

さあ、一番安いのは表の1番「ゴージェク」なんと80円!(日本円に換算した金額です)他の追従を許さないくらいの安さ!これは恐らくインドネシアの物価自体が安いのでしょう。80円で買い物してきてくれるなんて夢のようですね。

それに比べて一番高いのが7番目のKMタクシー、これは3000円以上!これはさすがに高い!下手すると買い物した品物の代金と変わらないかも・・・これは普通に電話オペレーターとタクシー運転手の人件費と車のガソリン代がかかるからです。仕方ないと言えば仕方ないかも・・・

 

では、2番目に安いのは何かというと「えんじょるの」です。やりました!でもよーく見ると2番から6番までは500円~800円とさほど料金に違いはありませんね。

しかしここからが大事な話ですよ~。

2番の「えんじょるの」と他の4つとは非常~に大きな違いがあるのです。

 それは「注文方法」と「購入先」です。

 

「えんじょるの」は、

【電話注文】で【どこのスーパーでも購入可能】

なのに比べて、他の3番から6番は全て

【ネット注文】&【提携スーパーでの購入】

という条件がありますよね。

なぜこのような条件があるのかと言うと、買い物代行事業者が数百円の配送料で買い物代行ビジネスを行おうとすると、【ネット注文】にして電話オペレーターの人件費を削減し、【提携スーパーで購入】させて提携スーパーから「売上割戻し」による収益を得ないと経営が成り立たないからです。しかしこの条件があることによって3番から6番の4つは、ネットが使えない高齢者には使い辛く、都市部の提携スーパーの近くに住む人だけしか使えないサービスになってしまっているのです。

 

ではなぜ「えんじょるの」のはこの条件がないと思いますか?

それは、電話注文にもかかわらず電話オペレーターを使わない特許技術と、提携スーパーからの「売上割戻し」で収益を得ない独自の収益モデルになっているからです。

このことによって「えんじょるの」は、

500円と言う安さにもかかわらず、

【電話注文】だからネットが使えない高齢者でも使え、

【どこのスーパーでも購入可能】だからどんな田舎に住む人でも使える、

買い物代行サービスになっているのですよ~。

まさに今の超高齢化社会に必要な仕組みだと思いませんか?

 

今日はちょっと自画自賛&小難しい話でしたが、年末という事で何卒ご容赦くださいね~。

皆さま良いお年を~!(^^)!

免許返納できない理由

皆さん知っていますか?

高齢者が免許を返納できない理由。

 

第1位 買い物が困るから

第2位 通院が困るから

第3位 銀行や役場の手続きにいけなくなるから

なのです!

 

つまり逆に言えば、車がなくても買い物に行けて、銀行に行けて、通院に行けて、役場の手続きができれば、免許返納率がぐんと上がると言うことです。

確かに、闇雲に「免許自主返納しろ〜」と言うだけではなく、返納によって生じる不便の解消策も一緒に提案しないと話は進まないですよね。

 

そんなことを考えていたら、つい最近ですが、私は素晴らしいアイデアを思いつきました。

その名も「外出付き添いえんじょるの」f:id:enjorno:20201229071029j:image

これは、買い物、通院、銀行、役場の手続きに有償ボランティアが付き添ってくれるサービス。もちろんマイカーで家に迎えに行って、家までお送る送迎付き。2時間で謝礼は1000円、コレを「えんじょるの」のマッチングシステムを使ってやっちゃおうと考えたのです。

これなら、高齢者の免許返納による生活の不便はほとんど解消できてしまいます。

「買い物代行えんじょるの」

「外出付き添いえんじょるの」

これでバッチリ!なんてね~。