ドローンで食糧を配送する時代
以前のブログで
「ドローンで買い物を届ける事業があるらしい!?」
という内容の記事を書いたのですが、先日とうとう私は、その動画を見てしまいました。
見終わった感想はと言うと、
「マジでこれやるつもりなの?…コスパ悪すぎでしょ。」
これが正直な気持ち。何故なら映像をみていただければ分かりますが、買い物の流れは以下のようになっています。
1 高齢者が各家庭に設置されたワンセグデータ通信を使って商品を注文
2 その注文品をスーパーの店員がピッキングと箱詰めをして、ドローン発着場に届ける
3 商品を受け取ったドローンオペレーターが商品を機体に取り付けて発進!その後飛行状況を見守り。
4 ドローンの着陸場所の公民館ではスタッフが待機し、到着したドローンから商品を取り出したら、高齢者の家まで(たぶん車で)届ける。
ざっと見ただけでも、①スーパーの店員、②ドローンオペレーター、③配送スタッフの3人が働いています。それに使っている機器は、最新のワンセグデータ通信システムと自動操縦大型ドローン、それに公民館から高齢者宅まで配達するための車。
ヤバい!贅沢すぎる!
一体ここまで何千万円かけてるんですか~!!
と動画を見ながら、思わず私は叫んでいました。
そして極めつけは、映像の中で高齢者が購入していた商品。ナント、
5箱入りティッシュとお菓子一袋
金額にして400円くらい・・・
「オーマイガッ!撮影用とは言え経費に比べて安すぎだろ~」
と一人で動画にツッコミまくっていた夜なのでした(笑)
秋田県の買い物弱者をどうやって救うか?
昨日ネットでとても面白い番組を見ました。コチラです↓↓↓
モビエボ presented by KINTO | 【実録】日本の地域課題にモビリティ革命を
この番組では、秋田県の「ラッキー」という食品スーパーが取り上げられているのですが、このスーパーは地域の買い物弱者のために「無料の買い物送迎バス事業」や「宅配弁当事業」を独自に行っています。しかし中身は大赤字・・・。そして、その実情を見た二人の流通のプロフェッショナルが、ビジネスプランを考えて赤字解決策を提案するという番組でした。
提案されたプランは簡単に言うと、「ICTによる人件費削減・業務効率化」と「シェアリングエコノミーによる配送コストの低減」
「あれれ・・?えんじょるのと同じ・・・」
でも、お二人のプレゼンを見て感じたことを率直に言うと、
「高齢者の生活を知らなかったり、実際に高齢者の買い物を手伝ったことがないだろうから仕方ないけど、少し詰めが甘いかなぁ・・・」
理由は3つ。
1 「高齢者はスマホやPCで注文できないから、電話オペレーターはやはり削れない」と言ってその部分にはメスを入れていないが、スーパーの店員が高齢者から電話で注文を聞き取ることがいかに大変で手間がかかるかが考慮されていない点
2 「電話注文で商品の注文を受けたら、スーパーの店員がピッキングと袋詰めを行う」とサラッと言っていたけれど、その業務がいかに大変で時間がかかるかが考慮されていない点
3 「自家栽培の野菜を納入に来た地元の人たちに、帰りについでに商品を配達してもらえばよい」と言っていた。確かにそれも良い方法だが、「帰りについでに配達してもらう」事が目的であれば、一日何千人と訪れる一般の買い物客に運んでもらう仕組みにした方が効率的だいう点。
でも、とても役立つアイデアも満載でした。特に、
スーパーは、自家栽培の野菜を納入に来た地元の人たちに軽貨物運送の免許をプレゼントして(手続きを代行して)、配送ネットワークを作る
なんて発想はとても面白い!と思いました。
でも、総じて「えんじょるの」と方向性が同じであることに驚くばかり。
やはり、買い物弱者問題を解決するには「シェアエコ」しかないと確信したのでした!
是非皆さんもお時間があれば観て下さいね。
5月の動画送付状
今月も撮影しましたよ。職場で月末に作っている動画送付状。
私が、「せっかくだから動画でしかできないようなことをやろう、そうだ歌を歌おう!」と同じケアマネジャーの女性2人に言ったところ、
「え〜❗️だってYouTubeで全世界に発信するんでしょう。そんなのいやです!」
と完全拒絶されました…
それでも何とか実現しようと思い1人で画策した結果、あるアイデアが浮かびました。
「そうだ、誰か歌の上手いメインボーカルに出演してもらって、その人と一緒に歌う形にすれば、彼女たちも出演してくれるかもしれない。これだ!これしか無い!」
そんなわけで今回は、いつもの3人+歌の助っ人の4人で歌を歌いました。しかも今回の歌の助っ人は、凄く声がキレイなハーフ美女*\(^o^)/*
初のカルテットでケアマネジャーの歌を歌いました。聞いてみてくださいね〜↓↓↓
法人化して1ヶ月!
えんじょるのプロジェクトが法人化したのが、ちょうど一ヶ月前の令和3年4月23日。
法人の名前は
【一般社団法人 生活互助支援の会】
これから少しずつ活動をしていくことになりますが、まず最初に取り組むことが、「えんじょるの」を全国どこでも使えるように少しだけシステム改修を行います。どのような改修かというと、簡単に言うとホームページの修正です。
「えんじょるの」のシステム自体はクラウド上のシステムなので、本来ならば日本中どこでも使えるはずなのですが、今はまだログイン機能が備わっていないため、さしあたって全国各地で行う様になると、いわゆる「えんじょるの〇〇地域版」のようなシステムがいくつも作られることになります。そこで、今のホームページを、それらの複数のシステムの総合窓口となるホームページに作り替えようと思っているのです。
こんなイメージ。
新しいホームページには新しい社名もババーンと載せていきますよ~。
ちなみに社名が変わっても、システムの名前は「えんじょるの」のままなのでお間違えないようにして下さい。
更に驚くなかれ!本社は、今まで活動してきた長野県の森の中ではありません!
ナント大阪~!キター、いきなり都会進出~!
どうしてかと言うと、昨年末に協力企業としてブログでご紹介した㈱クーバル(https://quval.com/)の本社があるのが大阪だからです。だから長野は「長野事務所」となります。(実はただの私の家(笑))
おお、そうだ、名刺もつくらなきゃ、忘れてた~!(^^)!
筆文字作家にロゴを書いてもらいました。
先日、知り合いの筆文字作家に
「”えんじょるの”って書いて~」
とお願いしたら、書いてくれましたよ〜!
おお~っ、味がある!迫力満点!
ちなみにこちらが今のロゴですが、同じ平仮名でも随分とイメージが変わるものですね。
そこで、先ほどの筆文字に今のロゴ風な色を付けてみました。
フフフッ・・・、何故か
「娘にせがまれて、ディズニーランドでミッキーマウスの耳を付けてるコワモテオジサン」
思わずそんなイメージが浮かんでしまいました^_^
しょーもない話でした〜。
unsung hero
「unsung hero」(アンサング・ヒーロー)
直訳すると、「賛美歌を歌ってもらえないヒーロー」
つまり、誰からも評価されない縁の下の力持ちとか、表には出ない影の立役者の事を言います。
カッコいい言葉ですね。
でも考えてみたら、unを取ったsung hero (讃美歌を歌ってもらえるヒーロー)なんて、現実の世界ではほんの一握り。殆どの人々は評価されずに生きています。
この言葉は私の友人から教わったのですが、ちょうどその時私たちは「ヤングケアラー」について話をしていました。
皆さんご存知ですか?この「ヤングケアラー」という言葉。
最近少し話題になってきていますね。これは、家族の介護やケア、身の回りの世話を担う18歳未満の子どものことを言います。当然彼らは、遊んだりスポーツや勉強に費やす時間もなく、中には睡眠時間を削ってまで家族の世話をしている子もいます。よく途上国で子供が家計を支えるために働いている話を聞きますが、それと全く同じ構図です。
「自分の成長の機会や将来への可能性を犠牲にして家族の世話をしている子供たちは、unsung hero そのものだよね。」
私たちはそんな話をしていました。
私も15年前にケアマネジャーをやろうと思った切っ掛けは、親を介護しているヤングケアラーの支えになりたいと思ったからでした。何故なら私自身がヤングケアラーだったからです。私の母は私が小学生の時に若年性アルツハイマー病になりました。その母を私は高校生になるまで介護していたのです。
「あの時の私の様に、介護で苦しんでいる子供たちを救いたい。」
今もそう思っています。
テレビなどで、とても優秀でステータスが高い方々を見ていると、もし彼らが若い頃にヤングケアラーだったとしたら、果たして今の地位を築くことができたのだろうかと考えます。彼らはきっと子供時代に何不自由ない生活を送り、存分に勉強する環境を与えられたから今があるんじゃないかなぁ…そんな風に考えてしまいます。
ヤングケアラーだけにとどまらず、生まれながらにして重い運命を背負って生きる子供達。彼らの頑張りを言葉で伝えられる大人になろう。そして、いつか「一般社団法人 生活互助支援の会」もそんな彼らを支援できる団体になりたい!
そんな風に思う今日この頃でした。
これは母を介護していた頃の気持ちを詩にした歌です。私が作詞をしました。宜しければ聴いてください。
22年ぶりの…初対面⁉︎
人生にはステキな出会いがありますね。
昨夜私は22年ぶりにある人と出会いました。最後に彼と会ったのは、アメフトの試合のフィールドの中。相手チームにいた彼が私をタックルしたその一瞬だけが唯一のつながりです。
言葉を交わした事もなく、ヘルメットの奥の素顔も知らない。それでも当時は試合前のスカウティングビデオで、お互いが相手の動きのクセを覚えるくらい見ていたので、何だか他人とは思えない。そんな不思議な関係でした。
そんな彼と最近フェイスブックで繋がり初対面!
今や彼はスポーツビジネス業界では、世界的な有名人。そんな話も聞けたり、昔のアメフトの話をしたり。
そんな彼に、「えんじょるの」のチラシを渡したら、
「スポーツ業界から支援できることが有れば言ってくれ」
との嬉しい言葉😆
人の繋がりって嬉しいなぁ。
あの時、44番から受けたタックル、今でもハッキリ覚えています。ご縁の不思議さを感じた夜でした。
講演会、終了!
講演会申し込み、想像以上の91名!大勢の方にご参加いただきました。
それで、講演の中身はというと・・・
嬉しいことに、大好評でした~!
議員の方からは、
「目から鱗でした」
「まさに、デジタルとアナログの絶妙な融合ですね」
「早速議会に提案します」
など嬉しい感想の数々😆😆
今回多くの地方議員の方々と話をした中で感じたこと。それは、議員さんってすごく先進的だと言う事です。
「えんじょるの」の様な初めての仕組みを、「○○だからできない」ではなく、「こうすれば出来る」という様にどの議員さんも考えて下さいました。
この点はものすごく嬉しかったです。何故なら今まで9割の方が前者のタイプだったもので(笑)
初めてのzoom講演会。緊張しましたが大成功〜!
参加できなかった方には、YouTubeの見逃し配信もありますから見てくださいね〜^_^ 期間限定6/10までですよ〜
https://m.youtube.com/watch?v=K2V15qj034U&feature=youtu.be
いよいよ明日は講演会
明日5/10の19:00から、えんじょるのの講演会ですよ~
申込みは明日の12時まで、zoomで手軽にご覧いただけますよ~
自分で言うのも変なのですが、この【えんじょるの】っていう仕組みは、関わる立場を変えると、それぞれ全く違う長所があって、自分でも最初は上手く周りの人に説明できなかったのです。でも3年間毎日毎日考え続けたら、ようやく細部まではっきりと見えてきました。そうして今言えることは、
「この仕組みは、絶対に世の中の役に立つ!」
という事です。明日の講演会では、私が考え続けてきたことを分かりやすく説明します。
練りに練った講演内容です。正に三年間の集大成。是非とも聴いてください。
こちらからお申し込みください~!(^^)!
初の大量メール配信
今日、新たなチャレンジをしてみました。
それは
「今日中に全国1900ヶ所の社会福祉協議会に、5/10の講演会の案内をメールする」と言うチャレンジです。
社会福祉協議会のメールアドレスは以前集めていたのでエクセルシートに持っているのですが、さぁ果たしてコレをどうやれば送れるのか⁉︎
1番初めに思い浮かんだのは、メールソフトの宛先に、一件ずつエクセルからアドレスをコピペして1900件全部載せる方法。
でもコレって一件10秒かかるとすると、ナント5時間半かかるのです!それに以前えんじょるのプログラマーのIさんから、それをやるとメールサーバーに負荷がかかりすぎてトラブルが起きる可能性があり、しかも、相手方がアドレスが一杯載っているメールをスパムメールと判断してしまう為、届かない可能性が高いと教えてもらったことがありました。
そこで考えてみたところ、ある事に閃いたのです。
「そう言えばえんじょるのの買い物リクエストメールって、一斉メール配信機能使ってるよなぁ。この機能が使えたらできそうだなぁ…」
かくして、早速プログラマーのIさんに聞いたところ、ナントえんじょるのが使っている【sendgrid】と言うクラウドサービスを使えば「できる」との返事!しかもタダで。
そこで私は早速この【sendgrid】なる初めての敵と格闘する事にしたのでした。今回はIさんに頼らず1人でチャレンジ!
そして英語のサイトと格闘すること3時間。ついに【sendgrid】にエクセルから1900件のアドレスを取り込む事に成功!そしてメールの文面を作成したらいよいよ準備完了!
送信ボタンを押す時はさすがに緊張しました。それでも18:10、とうとう人生初の大量メール配信。届け〜!
現在22:00メール到達率は92%になりました。開封率も30%ほど。どうか明日の金曜日、買い物弱者問題に関心のある全国の社協の職員さんが見てくれますように!
着々と講演会の準備をしています!
あと一週間でパブラボ講演会です。
5/10(月) 19:00~ ズームにて
今まで書いたブログを読み返し、その時々に感じた私の想いをメモして一覧にしてみて、それらを講演会で伝えられるかどうかを一つ一つ検討してみました。
パワポ作りも佳境に入っています。
そしてこれから、話す内容をまとめていきます。
約50分間の講演で、使うスライドはナント驚異の76枚!!!!!!
はたして時間内に終わるのだろうかと不安になってしまいますが・・・
皆さん、どうかお時間がある方は聴いてください。
そして、お知り合いに地域づくりに関心がある方がいたら、どうかシェアして下さい。
必ず「聞いてよかった~」と思って頂けるような話をします!
この3年間の貴重な経験を分かりやすくまとめて、皆様のお役に立つような話をします!
何卒よろしくお願いします!
お申し込みはこちらから↓↓↓
講演会を行います
株式会社Public dots & Companyが主催する地方議員のための勉強会で、「えんじょるの講演会」を行うことが決定しました!「ICTと有償ボランティアによる新しい助け合いのカタチ」を詳しく解説します。
日時:令和3年5月10日(月)19:00~20:30
参加費:無料
zoomによるオンラインにて
大勢の地方議員の方々が参加されます。一般参加も自由ですので、ぜひ聴いてくださいね!事前のお申し込みが必要です。こちらからどうぞ↓↓↓
初めての講演会!えんじょるのの良さを全国の政治家の皆様に伝えるチャンス!
頑張りまーす!(^^)!
人類をぎゅうぎゅう詰めにしてみました
変なタイトルでしょ!(^^)!
最近のコロナ禍で、「本日の感染者1000人」などどよく聞きますが、 私は果たしてそれが多いのか少ないのかさっぱりイメージができないでいました。
そこで思いついたのが、この人数を金額に例えてみると少しイメージが湧くようになったのです。例えば1000人=1000円。
日本の人口は1億2000万人なので1億2000万円。だからもし私が1億2000万円持ってい たとしたら、今日1日で1000円使ったとイメージすればよく分かりませんか?
なるほど。 その程度か…というのが正直な感想。
そんなことを考えてるうちに、 またこんなことを考えました。
世界には70億人の人がいるけれど、 地球儀のサイズで見たら人の大きさはウイルスくらい小さくてとても目で見えません。見えないから本当に人がどれだけいるのかイメージできない。
そこで私は考えました。
「もし世界中の人を一箇所に集めてぎゅうぎゅうづめに整列させたら地球儀サイズで見ても見えるかもしれない!」
人間の幅を横50 cm 縦30 cm と仮定し、その一人一人を横10万人、縦に7万人整列させれば70億人の集まりができます。そしてその面積は計算したところ1050平方キロメートルになりました。これは調べてみると東京都の面積の約半分、そして太平洋に浮かぶタヒチ島と同じ面積でした。
これでも見えない・・・
世界中の人を一か所に集めても、地球サイズで見たら点にも見えないなんて、驚きませんか?
これも以前計算したことがあるのですが、面白いことに、コロナウイルスを900万倍の大きさにすると、ほぼ人間の大きさになります。同様に人間を900万倍の大きさにすると、ほぼ地球の大きさになるのです。
そう考えると、もしかすると地球にとって人類とは、4万年前に突如地上に現れて増殖し地球環境を破壊しようとする、コロナウイルスのような存在なのかも知れません。
荒れ狂う異常気象や大災害を目の当たりにしていると、地球が人間というコロナウイルスを排除しようとする免疫反応のようにも見えてしまうのです・・・
地球にしてみたら小さなホクロにも満たないような人類。いつまでも好き放題してると、そのうち地球に根こそぎ排除されてしまうんじゃないかなぁ、と思う今日この頃でした。
続けることの凄さ
90才って聞くとどんなイメージですか?ヨボヨボ?要介護?
そんな方に、今日はスゴい映像5連発。
現役ケアマネの私も衝撃受けました。
百聞は一見にしかず。今日は何も語りません(笑)
91才の体操選手https://fb.watch/4VHIU6VVZ7/
93才のテノール歌手
90才のゲーマーユーチューバー
85才の現役モデル(映像1分25秒で登場)
89才のフィットネスインストラクター
皆さん、すごすぎる・・・