えんじょるの

現役ケアマネジャーが現場目線で考えた、買い物弱者問題を解決するITシステム「えんじょるの」と高齢化社会の話をします!あと時々脱線ネタも(^-^)

スポーツへの熱い想いと、重大?発表

パラリンピックが始まりましたね。選手の皆様には精一杯頑張って欲しいと思っています。


今回は、昔10年間実業団アメフト選手として闘ってきた私のスポーツ観を書きたいと思います。そして最後には重大?発表もありますので、是非お読みください。

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スポーツとは人間が本能的に持っている「戦いへの欲求」を「文化」として昇華させたものです。したがって本質的には「戦い」である以上勝利を目指すものです。

ただ「喧嘩」と大きく違う点は、スポーツは戦いの前に長い努力の積み重ねがあるということ。 決して人の目には触れることのない孤独で苦しい訓練の時があります。

従ってスポーツから得られる感動とは、その長くて厳しい努力の成果が実を結ぶ瞬間を見られるところにあります。

だから見ている人はその姿に感動をして、そして我が事のごとく応援したくなるのです。もしかすると人々はその姿に、自分が叶えたい夢を重ね合わせているのかも知れません。 


ではスポーツをする側の気持ちとしてはどうでしょうか。

スポーツに真剣に取り組む選手は、人に感動を与えようとか 周りにどう見られているかなど他者からの視点で考えてはいません。 練習では、ただひたすら自分の力を伸ばすために努力し、試合ではその力を発揮することだけに集中しています。 彼らは未だ自分が到達したことのない高い競技レベルを目指し、未知なる世界にチャレンジをしているだけです。彼らを突き動かすモチベーションとは、純粋な自己実現なのです。


しかし選手はそうやって孤独な努力を続けていく途中で、共に努力しているチームメイトや応援してくれる観客の存在に気が付いてきて、次第に「自分は他の人々の夢をも背負っている」ことに気づいてきます。


そして選手の心の中には「自己実現」という元来の目的の他に、「他者貢献」というもう一つの目的が加わり、徐々にスポーツをする事への使命感を感じるようになってきます。すると不思議なことに、選手たちは自分のためだけに努力していた時よりも、実際に大きなパフォーマンスを発揮できる様になっていくのです。


やがて選手たちは「自己実現」よりも「他者貢献」という目的がもたらす影響力の大きさに気が付いてくると、スポーツそのものに対する価値観が大きく転換することになっていきます。つまり、彼らにとってのスポーツの目的が、「自分のためにやること」から「人々に夢と勇気を与えること」に昇華していくのです。


このような「他者貢献」という価値観を最も大切にしているスポーツが、アメリカンフットボールです。


チームに勝利をもたらすために、そして大勢の仲間たちや応援してくれる人々に夢と勇気を与える為に、我が身を犠牲にして闘う覚悟が、選手一人ひとりに問われるスポーツなのです。


さて、ここで重大発表です。

今私はそんなアメリカンフットボールの良さを、世の中の人々に伝えたい!と思って、歌を作っています。

 

「・・・また歌作るのかよ!」

って思ったアナタ!しょうがないんです。私の性分なんだから!大目に見てください。

という訳で、今日特別に出来たての歌詞をご覧に入れますね〜。せっかくここまで読んだあなた、見ていって〜

 

題名「UNSUNG HERO 」


1

あなたには力がある 私にはない力が

例え私がいなくても あなたがいれば

未来につながる 希望が残る

だから託したい 私の夢を


この首が折れても あたり続ける

この足が折れても 走り続ける

あなたを生かす そのために

それが私に できるすべて


2

地面をはいずり 泥にまみれて

踏みつけられる 葦になろう

千分の一秒 あなたを速く

前に行かせる そのために


あなたの活躍が 私のよろこび

そして私たちの 夢

ONE FOR ALL  ALL FOR ONE

今私たちは ひとつになる

 

 

さぁ、どんな曲になるのやら。お楽しみに〜

 

8月の動画送付状

ケアマネジャーは介護が必要な高齢者の「ケアプラン」という介護の計画書を作ります。このケアプランには高齢者や家族の「生活に対する意向」とか、「目標」「援助方針」「提供サービスの種類や日時」などがびっしりと書かれていて、ケアマネジャーは一人一人に対して、その方にあったケアプランを作ります。

だから今まで私が作ってきたケアプランは数えきれないほど沢山あるんですよ。

そんな中、この度私は「世界一美しいケアプラン」を作る事にチャレンジしてみました。本邦初公開です。是非ご覧ください。

youtu.be

 

 

ところで、こんなおちゃらけ動画に、本気の楽曲を提供して下さった歌手のマキ奈尾美さん。

最高です!

 

地域ケア会議で交通弱者問題について専門家に質問したところ、その答えが的確すぎて感動しました!

皆さん、「地域ケア会議」って知ってます?

これは介護保険法上で位置付けられた会議で、行政、医療機関、介護施設、民間企業など、地域の様々な立場の人達が集まって、地域課題について話し合い、そして解決策を探る為の会議なのです。要は、その地域の課題を、そこに住む地域住民が、その地域にある社会資源を使い、地域独自の方法で解決しよう!という目的の会議なのです。

 

今回は私の地域では私がホストになって会議を行いました。テーマは「交通弱者問題の解決策」

参加者は行政の福祉課係長、包括支援センター主任ケアマネ、地域のケアマネ三名、送迎ボランティアさん、NPO法人全国移動ネット事務局長、そして私です。NPO法人全国移動ネット事務局長は神奈川県からzoomで参加。

そこで私は、私が以前ケアマネとして担当していたある高齢者の透析の送迎を、送迎ボランティアさんにお願いしてきた事例を使って、話し合いを進めました。

このテーマを選んだ目的は、この地域には安くて便利な移動手段が無く、高齢者は通院や買い物に困っている為、新たな施策が必要だという問題意識を共有する為です。

そして実は私にとってもう一つ大切な「裏目的」がありました。それは何かと言うと「お出かけ付き添いえんじょるの」が法律的、制度的、実務的に実現可能かどうかを専門家に確認する事。

 

そんな形で進んだ会議。参加者も交通弱者について問題意識も高まったところで、いよいよ私からの解決策提案バクダン投下〜!

 

「この問題を解決するには、地域住民がマイカーを使って送迎を手伝う有償ボランティアの仕組みを、地域住民主体で整備するのが良いと思います!もちろん行政にもバックアップしていただきながら。(更にお出かけ付き添いえんじょるのを使えばもっと良い仕組みになる事は間違いなし!)」カッコ内は言ってませんが(笑)

 

すると、さすが全国移動ネット事務局長!この提案に対する回答が的確すぎてチョー感激してしまいました!

そこで本日はそこで頂いた事務局長の意見を載せちゃいます!関心がある方は長いですがお読みください〜。

 

有償ボランティアに送迎を頼んだ時に、1番問題になるのはご想像の通り事故を起こした時です。多くのドライバーは「事故を起こしてもドライバーは責任はとれない」と言う誓約書を作って事前に同意を頂いていますが、そもそもそういう誓約書は法的な役割を果たすことはできません。しかしそれによって被害を受けた方が訴えを起こさない様にする心理的な抑制効果はあります。「あの時こういう説明を聞きボランティアだと分かって私たちもお願いしてますので、それに対して訴訟を起こしたりできないわ」というふうに思わせる様な抑制効果はありますけれども、やっぱり訴えたいとなった時に、「この紙があるからあなたがたが訴えるのはおかしいよ」という風には言えないということになります。これは個人ボランティアであっても組織が行なっても同じ事で、弁護士さんをたてることで示談がまとまりやすくなることはあったとしても、その紙を取っておけば訴訟を起こされないというようなものはないということです。

では多くの団体さんはどのように対応してるかと言うと、個人ボランティアなので責任を負う人がご本人様のみになってしまうっていうところを回避するために団体の登録ボランティアさんになっていただいて、そして団体として対応するようにしています。いわゆる使用者責任みたいなものですね。仮にこの法的な問題、例えば交通事故が起きてしまって道路交通法上の何か罰を受ける時は、どうしても運転していた人がその罰を、例えば免許の停止とか受けるわけですけれども、民事上訴えたいというような民事上の訴えに関してはこれは団体さんに所属するところがあれば所属する所とボランティアさんの両方に責任が行くことになるので、「ボランティア一人だけに全部の責任が行くことはないように団体で全て対応しましょう」って私たちの方ではご提案していますし実際そのような責任分担になります。実際多くの団体さんはボランティアさんを前に出すことなく団体の方で被害に遭われた利用者さんとのやり取りを最後までやるという風にしていますので、ボランティアさんが安心して活動できる方法は何かと言われたらやっぱり「組織化」かなと私達は考えます。ボランティアグループが法人であるかないかっていうことももちろんあって、法人でない場合には代表者の方に責任がすべて行くことになっちゃう可能性があるので、一番安心なのは法人に所属されることかなという風に言わざるを得ないです。その場合一つの方法としては社会福祉協議会の福祉有償運送を有償ボランティアさんも取り込む形で社協の中に入っていただくと、その人たちはマイカーボランティアとして自分の自家用車を使って依頼された時に送迎を引き受けますような形をとりますと安心して活動できるという意味ではベストかなという風に思います。

でもこれをやろうとした時に社会福祉協議会さんがマイカーボランティアはその目が行き届かないので不安だからやりたくないとか、あるいはマイカーボランティアに登録はしたんだけれども社協さんのルールは朝の8時から夕方の5時までっていうことがよくあって、「それを外れると運行管理事務局の人がいなくなってしまうのでサービス提供ができません」などという社協さんも全国的にはとても多いですね。そうなった時に透析の患者さんは「もう7時半には家を出なくちゃいけないんだ」とか「帰りが遅くなる」とか言った時に社会福祉協議会では「そういうサービスは一切引き受けないことに決まっております」とか「そうでないと事務局に誰もいないから無理なんです」とかということになると、ボランティアさんも本当はもっとやってあげたいのに残念だし利用する人も結局利用できなくて悲しいというようなことが起きてしまうんですね。なので一概に社協さんの中に組織化してグループとして活動されることをお勧めしますとは言い難いんですが、「まあそこは一緒につくっていきましょう、柔軟に行ってきましょう、仮にその事務局機能は持ち回りでボランティアさんが携帯電話を持ってやりますよー」などと言ってくれれば別に社協の職員さんが必ず張り付いてなきゃいけないっていうことはないので、そういった形で組織化していく方法は一つあると思います。

そしてもう一つは謝礼の問題です。これは少人数のうちは問題なくできていても、「もうちょっと色んな人に支援をしてあげたいな」と思った時に、「例えばボランティアAさんにはどうも1000円渡してるらしいよ」という話を聞いた他の人が「それだったら2000円の方がいいんじゃないか」と思って2千円渡すというようなことがどんどん行われていくと、仕組みがめちゃくちゃになってきてだんだん値上がりして行ってしまったりします。そしてその時初めて「これは任意の謝礼ていうのではなくて1回あたりいくらの方がいいんじゃないか」っていう話が皆さんの中で出てくると、「福祉有償運送、つまり社協さんのような取り組みにしようか」、「いやいやそれよりそういった道路運送法上の手続きは取らないタイプのものがないか」といったような仕組みづくりの相談に入っていくようになります。でも福祉有償運送だと障害者手帳を持ってる人と要介護者しか受け入れないっていう団体さんも結構あるので、そこがネックになるとすると福祉有償運送ではない有償ボランティアで道路運送法とは関係のないところでやっていくというような道を探るようになります。そういう取り組みも全国的には今広がりつつあります。それに加えて買い物に困ってる人がいるから代わりに買ってきて届けたと言ったような送迎だけじゃなくて「困ってることにいろいろ対応する生活支援のボランティアグループを作りましょう」そんなふうに話がなってきた場合には道路運送法の福祉有償運送とは別の生活支援のためのボランティアグループというものを立ち上げるようになります。どちらの方向に行くのかっていうのは今日多分始めての会合だと思いますので皆さんで個人ボランティアのままの方が気が楽でいいのか、いやいややっぱり責任の問題が発生すると心配なのでグループ化なのか、社会福祉協議会さんと話ができそうだから福祉有償運送にするのか、いやいや生活支援全般をやっていこうということなのか、その辺りはゆっくり話し合って行かれたらいいのかなという風に思いました。多分いろんな可能性が今はあると思うので皆さんの中でしっくりくるものをご検討頂きたいと思います。 


そして、もしボランティアによる送迎が軌道に乗ってきたとしても、今のところ道路運送法上の許可登録不要の活動っていうのはいろいろなところで指摘を受けやすいのが現実です。私たちも地域の皆さんを応援するためにあの手この手でご説明をするんですけれども、例えば運輸支局の方から指導があるとか新聞記事に載ったらタクシー事業者から白タクじゃないかと言われるとかですね、まあ色々と風当たりは強いんですね。見通しとしては、やはり市町村行政が関わっているというところが国土交通省も認める条件になりつつあるなという感じはしていまして、市町村の福祉部局が補助金を出しているような事例ですと、割と市町村の職員の方々は資料などを丁寧にまとめていらっしゃいるので話が通りやすいっていうのはあります。そうでない場合には小さなエリアでひっそりと活動しているのであればこれもまた誰も何も言わないということになりますが、市町村との関わりも無く規模がそこそこ大きくて目立つということになると現場はなかなか風当たりが強くて、まあ規制との戦いという感じになってしまいますね。

 

いかがですか?さすがですよね。まだまだ続きますが、今回はこの辺で…

絵本「森のお買いもの」作者の「もりひろ とえこ」さんが召天されました。

昨年私と一緒に絵本を作った「もりひろ とえこ」さん97才。先日、東京の老人ホームで天に召されました。

若い頃は外交官の妻としてヨーロッパに住んでいたとえこさん。とても好奇心が強くて、私が自衛隊やアメフトの話をすると「それ何、何?」とワクワクした少女の様な顔で私に質問してきたことを思い出します。

食欲も旺盛で、一緒にうな重を食べた時は、私よりも早くペロリと一人前を平らげてしまう驚異的な食欲を見せてくれましたね。

また、二人ともイチクリだったことも同じでした。(イチクリ=一応クリスチャンの略。まじめに聖書を読まず、教会にもいかず、ただ困った時だけは神様にお祈りしてクリスマスケーキだけは忘れずに食べるクリスチャンのこと)

年齢は2倍近く離れているけど、なんだか気の合う親友のような「とえこさん」。

だから今日は、とえこさんが神様の元に旅立ったお祝いに、私と一緒に作った絵本を皆さんに見て頂きたいと思います。

このブログをご覧の皆様、この絵本「森のお買いもの」はアマゾンで販売もしておりますが、今日は特別にこのブログで中身をすべて公開しますので、どうか、とえこさんを偲んでご覧になってください。

とえこさんが震える手で描いた動物達が、とてもシュールで思わず笑顔になれます。

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お出かけ付き添い「えんじょるの」チャレンジ始めます

お出かけ付き添い「えんじょるの」、正式には、

「外出付添いボランティアマッチングサービスえんじょるの」

いよいよ本格的に実現に向けて動き出そうと思っています。

 

この仕組みは、今運用している「買い物ボランティアマッチングサービスえんじょるの」のシステムを応用して作る新システム。ナント既に特許も出願済み。

 

このシステムを簡単に言うと、高齢者が電話着信を入れると一斉に近所の登録ボランティアにメール配信をして、翌日2時間程度の外出に自家用車で付添ってくれるボランティアを募集するというもの。謝礼は一回1000円。午前中用と午後用の電話番号が用意されており、高齢者は希望する方に電話着信をいれるという仕組みです。

 

この仕組みができれば、高齢者はスーパーに買い物に行って食品を自分で選んだり、銀行に行ってお金をおろしたり、役場の手続きをすることができるようになります。しかもボランティアが車で無償送迎をしてくれて、外出先でも付添いをしてくれるので安くて便利で安心。高齢者の生活の困りごとを殆ど解消できてしまうのです。

 

この仕組みを実用化する為の現時点での課題は、

1 システム開発費の調達

2 「道交法上の許可登録不要のボランティアによる送迎」を行うための行政との連携

3 交通事故の保証体制の確立

 

でもまずは、何と言っても優先は「1 システム開発費の調達」です。

そこで今私は様々な補助金や助成金を探しています。しかしなかなか該当するものがありません。

そこで、こうなったらアノ手を使おうかと考えています。

そう、アノ手とは・・・もう一度チャレンジしようかと思っているのです。

クラウドファンディングに!

今度は目標500万円!

 

投資をしてくれた方へのリターンとしては、特許権の一部を差し上げちゃう予定です!

どういう事かというと、例えば10万円の投資をしてくれたら、特許権の一部として売上の0.3%を毎月プレゼントするというもの。これ、ベストのシナリオ通りに売上が伸びれば、ナント年間100万円以上の収入になるのです。10万円の投資で、年間100万円の収入が毎年ですよ!

なんて、詐欺まがいの投資話みたいな感じですが、私の気持ちとしては「支援してくださった方には損はさせない!」と本気で考えています。

とまあこんなことを考えていますので、今回も再び特許を取るぞ~!

 

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今回はこのクラファンでいこうかなぁと思っています。

 

ホームページが更新されました!

えんじょるののホームページが久々にリニューアルしましたよ!

一般社団法人生活互助支援の会のホームページもリンク先から初披露です。探してみて下さいね~

ところで、このブログ始めてからもうすぐ2年半になります。まさかこんなに続くとは思っていませんでした。一番最初に始めたのが、2019年の3月。「えんじょるの」を佐久市のナナーズ(食品スーパー)でこれから開始するという時に、自分自身の記録用に始めたブログなのです。

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懐かしのナナーズ

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ナナーズ店内の特設ブース


という事は、2年半「えんじょるの」はこの世から消えずに続けてこれたという事ですね。これも皆様のおかげです。感謝です。

これからも宜しくお願いします!

夢物語には・・・しない!

 

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      ジョンレノン Imagine  より

 

「人々の助けあいだけで買い物弱者問題を解決したい!」

私は今まで、あちこちのプレゼンテーションで大勢の人にこう言ってきました。

でも帰ってきた反応はと言うと…

そんな夢物語、今どき小学生でも言わないよ。

老人をだます奴らが多いのに、知らない人を信用なんてできる訳ない。

皆自分の生活が精一杯で、人助けする人なんていないよ。お金だよお金!

なにか事件が起きたら、あなた責任とれるの?

私はこんな仕組み、お年寄りには勧めない。騙されるに決まってるから。

ナントも厳しいお言葉……でもそのお気持ちよく分かります。

人は心の中に善意を持っています。あなたも目の前で困っている人を見たら、「助けてあげたい」と多少なりとも思いませんか?でもそれらの善意はなかなか行動に繋がらない。大勢の人が心の中で思っても、実際に手を貸す人はグッと少なくなる。

私はここが凄く「もったいない!」と感じます。ここでサッと行動に移せる人を増やす事ができれば、世の中少しは変わるんじゃないかと。

そこで私は3年前、「善意を行動に移す人を増やす実験」をしようと考えたのです。ある仮説を立てて。

その仮説とは、

「人々が善意を行動に移さないのは、行動に移しづらい社会環境があるからである。だから、手軽に行動に移せる環境(仕組み)さえあれば、そこにはたくさんの「行動」が生まれるはず。そしてその「行動」は社会を動かし、多くの社会問題を解決して、やがて今よりも暮らしやすい社会を作りだすに違いない!」

と言う仮説です。

そう、つまり「えんじょるの」はそれを証明する為の大きな社会実験でもあるのです。

「えんじょるの」は私が知恵を絞って考えた「善意を手軽に行動に移せる仕組み」です。だから私にとって「えんじょるの」を世の中に広げて買い物弱者問題を解決することは、この仮説を証明する事になるのです。

世の中には「老人をだます人」がいるのは確かです。でも「助けたいと思っている人」の方が圧倒的に多いと私は思っています。私はその存在をこの目で確かめたいのです。 

 

人々が気軽に善意を発揮できる社会を作りたい。

人の優しさで救われる人たちを一人でも増やしたい。

そして私自身がこの世は良い所だと感じたい。

だから私は、絶対に「えんじょるの」を夢物語にはしない!

 

 

 

涙あふれる時間

8月1日、マキ奈尾美さんのコンサート「命ある限り輝いて」が、軽井沢大賀ホールで開催されました。

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大賀ホール

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大賀ホールステージ


マキさんの歌とピアノ、そして聴く人の共感を誘うMC。

…やはりどれも一流です。

マキさんが歌った歌は、イタリア、ギリシャ、韓国、中国、ロシア、アルゼンチン、スペイン、日本など世界中の歌。しかも古代、中世、近代と時代もまちまち。

でも不思議な事に、どの歌に対しても現代の日本で生きている私が共感できるのです。こんなに、場所も時代も違うのに。

コンサートの間、私は忘れていた懐かしい記憶をめぐる旅をしている様な感覚で、 

「もしかして、人類って皆繋がっているのかも…」

そんな事を思いながら聴いていました。

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アカペラで歌うマキさん

そんな不思議な時間のなか、ついに私が一番楽しみにしていた曲が始まりました。

その曲の名前は、「ユルラン」

私が中学生の頃、若年性アルツハイマー病になった母。その母への想いを歌詞にした曲です。

実は、私はこの昔の辛い記憶を二度と思い出したくないと思いながら人生を過ごしてきました。しかし昨年この歌の歌詞を作り出してから、当時の私と母の苦しみを、今もどこかで同じ思いで苦しんでる人を勇気づける為に完成させたい、と思うようになって来たのです。一言一言の言葉から出てくるニュアンスをつなぎ合わせながら、当時の私の気持ちに一番近い詩を探していく。何度も何度も書き直し、考え抜いた歌詞です。

そんなことを思いながら、聞いた「ユルラン」。マキさんのMCも絶品で、まるで当時の私の状況が目の前に広がるようでした。

するといつの間にか私の隣の席には、今の私と同じ48歳の、発病当時の母が座っていて、一緒に歌を聞いているような気がしました。

「お母さん、マキさんがお母さんの歌を歌ってくれているよ。僕たちが苦しんでいたあの時の事が、多くの人を慰める歌になったんだよ。」

 歌の途中からそんな想いが溢れて来て、涙が止まりませんでした。

 

マキさん、本当にありがとうございます。

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ユルランを歌うマキさん

マキさんが歌う「ユルラン」こちらからも聞けます。

www.youtube.com

 

初!共同記者発表会

7/29に御代田町社会福祉協議会の講堂で共同記者発表会を開催しましたよ〜。

日本で初めて社会福祉協議会が「えんじょるの」を運用開始することを、メディアの方々にお伝えしてきました。

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集まってくださったメディアは新聞社3紙、ケーブルTV局1社。他にも新聞社2社から「参加できないけど個別取材をしたい」と申込を頂きました。

昨日早速、信濃毎日新聞の記事になりましたよ^_^

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広がれ〜えんじょるの!

 

28カ月間の感謝を込めたご報告

皆様に感謝を込めたちょっと寂しいご報告です。

この度、佐久市小諸市軽井沢町にて運用している買い物ボランティアマッチングサービス「えんじょるの」を、令和3年8月31日をもって休止することにいたしました。

 なお9月以降は御代田町社会福祉協議会「えんじょるの」として御代田町限定にて再出発して参ります。

地域の助けあいによる買い物弱者問題の解決を目指し、28カ月(2年4カ月)に渡り個人でシステムの普及に取り組んで参りましたが、これ以上、今行っているすべての地域にて無償でサービスを提供し続けることは困難と判断しました。

皆様には長きにわたり温かい応援を頂き心より感謝申し上げます。そして、この28カ月の間に「えんじょるの」を通じて出逢い、そして協力してくださった登録ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

そして今は天国におられる軽井沢町のHさん。ほぼ毎週「えんじょるの」で買い物を頼んでくださいましたね。Hさんのおかげで、「地域の助け合いがあれば買い物弱者問題が解決できる」ことを証明できました。たくさん「えんじょるの」を使って下さりありがとうございました。

今後は御代田町社会福祉協議会がこのシステムを使って、新たなチャレンジを引き受けて下さいます。私も精一杯お手伝いさせて頂くつもりです。今後ともよろしくお願いいたします。

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28カ月前に初めて作ったチラシ

 

 

募集チラシが完成!

昨年クラウドファンディングで大勢の方からご支援を頂いた資金で、ようやく募集チラシが完成しました。

8月半ばに御代田町の全戸にポスティングします♪

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そして8/10には御代田町社協の広報誌にも挟んで回覧板に載せます。

更に7/29には、御代田町社協にて、共同記者会見を開催します〜!既に格マスコミには案内済み。さぁ、一体どれだけのメディアが集まるのか?

 

思えば2018年から3年間ずっと1人で「えんじょるの」を運営して来ました。沢山の応援を頂きながらも、何度も「もうダメだ、もうやめよう」と諦めかけた時にいつも、思った事。

「もし今日が人生最後の日だとしたら、何をしたいか?」

その時思った事はいつも、「えんじょるの」を終わらせる為ではなく、一歩でも前に進めるためにこの1日を使いたいという事でした。

そんな精神的にもギリギリの中で、力を絞り出すようにしてやっていた昨年の秋頃。そんな時に訪れた大きな転機。

それは、宇都外務副大臣と三原厚生労働副大臣へのプレゼンでした。厚労省副大臣室で寝ずに用意した資料で説明をしたあの日から色々なチャンスが続き、社協地域フォーラムでのプレゼン、協力企業との提携、地方議員勉強会での講演と続いて、とうとう今回御代田町社協という公的な組織の事業として動き始める事になったのです。

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厚労省副大臣

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社協地域フォーラム

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協力企業現る!

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地方議員勉強会



 

こんな日が本当に来るなんて・・・人生って不思議です。

そんな万感の思いを込めたチラシがこちら!御代田町の皆様、見てくださいね〜!

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