テレビ取材が入ります
本日驚きの電話がありました。
5/28の「ヤングケアラーについて知ろう!講演会とコンサート」について、SBC信越放送から取材の申し込みです。
キター、テレビ取材!
しかもSBCと言えば、長野県民の中では一番メジャーな民放!
どうかこのテレビ放送によって、イベントが多くの人に伝わり、ヤングケアラーの子供が地域に存在していること、そして彼らの想いが地域の人達に伝わります様に。
そして、一人でも多くの「子供の味方」が地域に増えますように!
マインドチェンジしましょう!
私はワクチンを3回打ちました。
でも、打ちたかった訳ではなく、コロナに罹るのが怖い訳でもありません。ましてや、「思いやりワクチン」という言葉が意味する様に、ワクチンを打てば人に感染しなくなって人に迷惑をかけなくなるなんていう嘘を信じている訳でもありません。
では何故打ったのか。
それは、仕事で関わる高齢者の皆さんが安心するからです。それが理由です。だからワクチン後遺症で死んでも自己責任だと覚悟してます。
コロナ禍で大騒ぎしている日本人を見ていると、「平和な民族だなぁ」と感じます。地球上では戦争が起こり、至る所で大災害が起きている。国内でも年間自殺者は3万人を超え、数えきれないほどの不幸が身近にあります。今私が取り組んでいるヤングケアラーの課題も、大きな社会問題です。世の中は、コロナなんかより大変な事だらけです。
なのに日本人はいつまでコロナ騒ぎを続けるのでしょうか?もう弱毒化してるのに。
今朝、うちの子が張り切って部活の準備をしていたら、学校から、「コロナ陽性者が出たから部活中止」との連絡が来ました。子供と一緒にうんざりした気持ちになりました。
一体いつまでこの国は、子供の未来を潰すつもりなのでしょうか?制度を決めるおじさんおばさんは、自分達の世代よりもこれからの未来を繋ぐ子供たち世代をもっと大切にしないといけない!
自分達の世代の保身や利益だけを考えている大人たち。今の子供たちは、そんな大人たちの考え方をひしひしと感じていると思います。そして子供たちが成長して社会に出たら、やがて同じ様に自分の事しか考えない大人になってしまう。誰もが自分の利益誘導ばかり考える、そんな社会に一体誰が魅力を感じますか?
子供が未来を作ります。もっと子供の成長機会を大切にしましょう。コロナウイルスは永遠になくなりません。弱毒化したらそこで終わりなんです。
だから大人がもう終わらせましょう。終わらせるかどうかを決めるのは私たち大人です。子供にマスクを強要するのはやめましょう。子供に未知のワクチンを打たせない様にしましょう。
今すぐマインドチェンジが必要だと思います。
マンガ第5話出ました
レタスクラブで大好評のマンガ「48歳で認知症になった母」第5話が出ました。元100m走と走り幅跳びの国体選手だった母の話が出ています。
https://www.lettuceclub.net/news/article/1079636/
昨夜Yahooニュースにも出たのですが、なぜかすぐに消えました(笑)
地元の中学生と共演します!
5/28(土)に開催する「ヤングケアラーについて知ろう!」講演会とコンサートで、面白いことをやります!(ヤングケアラーの事を知って貰う為のイベントの開催|CF信州)
それは、音楽家のマキ・奈尾美さんとホンヤ ミカコさんのコンサートの中で、地元の御代田中学校の生徒さん達にステージに上がって頂き、プロの音楽家と共に一緒に歌を歌うのです。
歌う曲は「あなたの手に」という曲。
この歌の歌詞は、中学生の時に戦争と原爆を経験した二人の詩人が、「次の世代の若者に平和な地球を渡したい」という願いを込めて書いたものです。
でも現実には、地球上で本当の戦争が起きています。
だから、次の世代を担う子供たちが大人になった時に、この地球が美しく平和であることを願いながら、この歌を中学生と一緒に歌おうと思うのです。
これから、一緒に歌ってくれる中学生を募集します。
そんな熱い企画もありますので、是非とも皆様お越しください!
こちらから、マキ・奈尾美さんが歌う「あなたの手に」が聴けます。素晴らしい歌なので是非聞いてみてください。(映像の3分30秒からです)
#5【Piano & Vocal(93歳テノール歌手) × チャペル by Hilton】軽井沢スペシャルオンラインコンサート 【マキ・奈尾美 × 間紀徹】 - YouTube
高齢者のスマホ利用率
総務省が行なっている高齢者のスマホ利用率を見て驚きました。
60代は8割、70代は6割が持っています。そして80代は4人に1人。
こんなに普及してるんですね〜。これ10年後は、80代も6割超えるって事ですね。
スマホのメリットは何と言ってもリアルタイムの通信。想像してみてください、老人会や地区の会合をzoomでやっている高齢者、メルカリには、高齢者からの出品がひしめいて高齢者同士の売り買いが活発になり、元気な高齢者が中心になって様々な趣味サークルや交流会がオンラインで企画され、沢山の高齢者同士の繋がりが生まれそうです。
世の中大きく変わりそうな予感…
あと一年の命だとしたら・・・
私は決断に迷うときは、いつもこう考えます。
「もしあと一年の命だとしたら、どちらを選択するか」
すると不思議と、心の霧がスーっと晴れて、素直に決断できるようになるのです。
つい先日も仕事の中でこんなことがありました。ケアマネジャーの私は仕事で担当しているある一人暮らしの高齢女性の生活の様子を、遠方に住む息子さんに電話で伝える機会がありました。その女性は、何とか一人で暮らしているものの、身体機能もかなり低下していて時々支援に入っているヘルパーさんから見たら、生活自体がとても危なっかしくて、いつ転ぶか、いつ火事を起こすかわからないためとても心配な方でした。でも、息子さんは母親のその状態をを受け入れられず、いつも私が電話報告すると、「そんなことはない!大丈夫だ!」と言って、私が提案するサービスなどを頑なに拒否し、しまいには「そんなに(サービスを使わせて)金儲けしたいのか!」と逆切れするのでした。
そんなある時、ヘルパーが訪問したらその方は失禁して寝具を濡らし、自分で着替えようとして服を脱ぎ、その後一人で服を着ることができずに裸で震えていたという事がありました。冬の寒い時期で暖房も入っていない部屋です。その報告を受けた私は、息子さんに電話で、ヘルパーの訪問を増やし、時々日帰りのデイサービスや泊りのショートステイなどを使う事を提案しようかと頭に浮かんだのですが、ここで迷ったのです。
「いくら説明しても逆切れされて、金儲けと言われるから、放っておけばいいのかな・・・」
「それとも状況報告だけはして、サービスの提案はしないほうがいいのかな・・・」
「いや、それでもその女性のために、逆切れされたとしてもサービス提案すべきなのかな・・・」
そんな風に迷っていた時にふと、「あと一年の命だとしたらどう判断するかな?」と思ったのです。すると不思議にも、あっという間に結論が出ました。その結論は、「例え逆切れされてもサービス提案をすること」でした。
なぜこのような判断がすぐにできたか、それは結局のところ私の迷いの根本的な原因は、「息子さんに逆切れされるのが怖かった」ことだったのです。だから色々理由をつけて逃げ道を探していただけなのです。
でも「あと一年の命」と考えたら、その瞬間「逆切れする息子さん」が怖くなくなった・・・そうすると、自分がケアマネジャーとしてやるべきことが当たり前に判断できたという事なのでした。
人は、自分を守ろうとすると正しい判断ができなくなるのかも知れませんね。今回久々にケアマネジャーの仕事の話でした。
第4話が出ました
私が主人公の漫画、「48歳で認知症になった母」の第4話がアップされました。
コチラからご覧ください。
ヤングケアラーの講演会とコンサートの詳細が決まりました
5/28(土)に行う、ヤングケアラーを地域の方に知って貰うための講演会とコンサートのチラシ3000枚が本日完成しました。
このチラシの裏面には「ヤングケアラーの説明」が分かりやすく載っています。
このチラシを配る事自体が、地域の方々への啓発活動になると思っていますので、明日から頑張って配ります。同時に運営費を賄うために、クラウドファンディングも行ってますので何卒よろしくお願いします。
御代田町と御代田町社会福祉協議会も後援についています。また、御代田中学校、軽井沢中学校にも配布させて頂くことになっています。
(クラウドファンディングのサイト)
https://cf-shinshu.jp/project/detail/942
またしても・・・不採択
「ものづくり補助金」2回目の挑戦・・・今日採択者リストを見てみましたが、名前はありませんでした。
ハァ〜、、、心が折れます。
なぜ分かってもらえないのだろう。
こんなに良いものを作ろうとしているのに。
高齢者の移動困難問題を地域の力で解決しようとする新しい取り組み。
高齢者が電話着信を入れるだけで地域のボランティアとマッチングできる「えんじょるの」の仕組みが、どれだけ使う人たちに便利なのかイメージできないからでしょうか?
ボランティアが自分の車に初対面の高齢者を乗せて外出付き添いをするなんて、馬鹿げてるからでしょうか?
色んなリスクがあるから、こんな仕組みが世の中に広がるはずがないと思うからでしょうか?
でも私は必ず上手く行くと思ってます。
私の提案するやり方であれば、高齢者の買い物弱者問題や移動困難問題が解決できてしまうだけでなく、地域の助け合いも広がり、しかも今の世の中の仕組みより財政負担も大幅に少ない、一石三鳥の仕組みが作れると思ってます。
時々私は、「自分のやっていることは本来国や自治体がやるべきことなんだよなぁ。」と思います。高齢者の買い物弱者問題や移動困難問題を解決するための仕組みづくり、地域の助けあいを広める活動、財政コストの低減等。
国は超高齢社会を乗り切るための切り札として、あれだけ地域包括ケアシステム、いわゆる地域の助け合いを推奨しておきながら、実際は全て自治体に丸投げ。そして丸投げされた自治体も、やらされ感満載のありきたりの仕組みや制度を作るだけ。結局何も進まないのが日本の現状。
個人の力でどこまでやれるかわかりませんが、できるところまでやるしかない...
漫画の第3話です
私のヤングケアラー物語
「48歳で認知症になった母」
第3話が出ました。
今回から全ての回の話が見られる特設サイトも完成しました。こちらからご覧ください!
https://www.lettuceclub.net/news/serial/12309/
今まで作ってきた歌が結構たくさんあって驚きました
今まで作ってきた歌、今日改めて数えてみたら5曲もありました。
作詞・作曲 2曲
作詞 3曲
今日は自分の振り返りも込めて、5曲すべてご紹介いたします。お暇なら聴いてください!(^^)!
1 「出逢い」 2019年 作詞作曲
「えんじょるの」に登録してくれた高齢者と買い物ボランティアさんの買い物代行を通じた心温まる交流を描いた歌。
2 「聞き間違い賛歌」 2020年 作詞
「えんじょるの」で買い物してきたボランティアさんが、注文を聞き間違えて違う商品を買って来てしまったとしても、「大目に見てください!」と高齢者にお願いする歌。(歌は動画開始4分から)
3 「ユルラン」 2021年 作詞
若年性アルツハイマー病の母を介護していた中学生の私の心を描いた歌
4 「Unsung Hero」 2021年 作詞
アメフトの実業団で命がけで闘っていた時のチームメイトに対する想いを表した歌
5 「レジリエンス」 2022年 作詞作曲
お父さんを亡くして悲しみに暮れる中学生の少女に元気を出してもらうために作った歌
久しぶりに福井県に帰りました
この2年間コロナで県外往来ができなかったのですが、つい最近2年ぶりに実家の福井県に帰って家族と会ってきました。
今回は私の実家の和食屋を、後継者として継いでいる姪の友美の話をします。
私の実家の和食屋は「割烹かばた」といい、福井県で100年前から続く老舗の和食屋です。元々は魚屋で、和食店になってからも新鮮な魚が売りの人気店でした。3階建ての大きな店舗で、1回は和食レストラン、2階と3階は100名規模の宴会が可能な宴会場になっています。2年前までは、週末になるとレストランも宴会場も大盛況で商売も順調だったのですが、コロナで2年前から経営は悪化・・・悪化どころか現在はボロボロで、実は倒産寸前なのです。
そんな中、姪の友美が孤軍奮闘していました。
友美は曾祖父の代から続いている店を潰したくない一心で、何とか活路を見出すために新しいビジネスを始めようとしています。それは、ネットショップ。
和食屋がネットショップで何を売るかというと・・・
「釜めし」
実家の店は、新鮮な海鮮を使った刺身や天ぷらも旨いのですが、それ以上に人気があるのが海鮮を使った釜めしなのです。友美は、この釜めしを冷凍してネット販売しようとしているのです。
実は彼女、この為に昨年経済産業省の「事業再構築補助金」の採択を受けており、その補助金で、作業場を改修し、釜めしを急速冷凍するために必要な特殊な3D冷凍庫を買い、福井の郷土料理家のコンサルティングを受けながら、ようやく商品開発までこぎつけたのです。あとは最後の大詰めで、現在ネットショップを制作しています。しかもお金がない中で、これらの作業を彼女は全て一人でやってきたのです。そして嬉しいことに、先日福井県が行った「福井の食の魅力を高めるセミナー」で、彼女がこの釜めしをサンプルとして出したところ、有名な食品コンサルタントの岩城紀子さん(Smile Circle株式会社代表)から「これ、絶対いけるわよ!私が保証する。」という言葉までいただいたそうです。
こんな身近に、必死に未来を切り開こうとして頑張っている若者がいました。私もとても勇気をもらうことができました。
ネットショップの開店は4月中を目指しています。私も微力ながらネットショップ製作などにお手伝いをしております。またブログでも案内させていただきます。
抜群においしいかったですよ~、皆さん買ってくださいね!(^^)!
人生万事塞翁が馬
新年になってから始めた4つのチャレンジ。
1 チャレンジショップ
2 ものづくり補助金
3 アントレプレナーコンテスト
4 絵本コンテスト
全敗でした…
さすがに凹みます。あ、でも、ものづくり補助金は先月再挑戦したので、その結果はまだですが…
「何もしないより、挑戦して失敗した方がいい!」
なんて普段は粋がった事言ってますが、精神的にはかなりキツイ(笑)でもやり続けるしかないからやります。
今、既に新たな挑戦を始めてます。
それは5/28に、講演会とコンサートのイベントを開催するのです。題名は、「ヤングケアラーについて知ろう!〜講演会とコンサートで共感の輪を広げたい!〜」多くの地域の方々に来ていただく為に、これからプロモーション活動を兼ねたクラウドファンディングを始めます。
人生には過去も未来もない。あるのは今だけ。過去の失敗にどういう意味づけをするかで、今が変わる。だからこの4つのチャレンジの失敗は、イベントに全力投球する為に必要だったと思う事にします!
漫画の第2話でました!
先月からレタスクラブのコミックエッセイで連載が始まった、私が主人公の漫画。「48歳で認知症なった母」第2話が出ましたよ〜
第1話が出てから随分と日が経っていたので、私は
「もしかして、人気がなくて第1話で終了なのかなぁ…、そんなの早すぎるぜ~!」
と、内心ドキドキしていました。でも、無事にでました~。
ホッとひと安心(笑)
退職させられるほど症状が進行した若年性認知症の母。ホットケーキを作ろうとして火が…! - レタスクラブ
歌を作りました
新しい歌を作りました。
この歌は、昨年大好きなお父さんが亡くなってしまった、ある中学生の少女の為に作った歌です。
その少女は、あまりのショックで、今なお幻覚に苦しみ、学校にも行けず、世の中のすべてを拒絶してしまっている状態だそうです。
この歌が少しでも、彼女の生きる力になって欲しい・・・
今はまだ彼女は音楽を聴く気持ちにはなれないそうですが、いつか聴ける時が来たら聴いて欲しいと思っています。
曲名は「レジリエンス」。回復力という意味です。辛い運命の中で苦しむ少女が、神様に救いと希望を、そして強さと勇気を与えてほしいと祈る歌です。
今はまだ仮歌ですが、宜しければ皆様も聴いてください。
「レジリエンス」Copyright©美齊津康弘2022