えんじょるの

現役ケアマネジャーが現場目線で考えた、買い物難民問題解決を目指すITシステム「えんじょるの」と高齢化社会の話をします!

バリ島と日本

バリ島で現地の女性と家庭を築いている親友から聞いた話です。

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サーフィンをする親友

彼の家は下が4歳から、上は80歳までが共に暮らす20人家族。

遠い親戚のおじいちゃんも一緒に住んでいます。

子育ては年長者の役目。

病気の時や介護が必要になったら、家族皆で世話をします。

お金は若い人が稼いで、家族に必要なものを買ってきます。

日本みたいに裕福ではないけど、大勢で助け合いながら暮らしているから、生活は困らないとの事。

大勢いるから賑やかで笑いが絶えず、ナント、バリには自殺者は一人もいないそうです。

 

なんでしょうか・・・この日本との違い。

 

過去70年間、日本が推し進めてきた個人主義が、今多くの問題を引き起こしています。

孤独死、老々介護、貧困、ひきこもり、介護離職、保育園不足、そして買い物弱者問題等、すべては核家族化と行き過ぎた個人主義が関係しています。

今後ますます問題は噴出してくるでしょう。

 

今、日本が超高齢化社会を乗り切るために築こうとしている「地域包括ケアシステム」という仕組みは、地域の助け合いをベースにしています。そして「えんじょるの」も地域の助け合いの仕組みです。

 

ご縁があってこの時代を生きる私達、世の中から孤立と孤独を減らしていくためには、助け合いしかないのではないでしょうか?

 

バリ島の話を聞いて、そんなことを思いました。