えんじょるの

現役ケアマネジャーが現場目線で考えた、買い物弱者問題を解決するITシステム「えんじょるの」と高齢化社会の話をします!あと時々脱線ネタも(^-^)

ヤングケアラーを支えたい!

昨夜久しぶりにクイズ番組を見ました。

我が家の高校生の子供二人が、キャッキャと喜んで見ていたのを、後ろから何気なく見ていただけですが。そこに出演していた回答者は、全員、東大・京大・早稲田・慶応卒など高学歴芸能人ばかり。そんな彼らの明晰で自信に満ち溢れた姿を見ていたら、ふとこんなことを思いました。

「この人たちのスタートラインはずっと手前にあったんだろうな。」

恐らく、この芸能人たちの多くは恵まれた子供時代を生きてきたはずです。衣食住に困らず、勉強に専念できる平穏な時間がたっぷりあったのでしょう。それに加えて、優秀な頭脳も備わっていた。だから、彼らは生まれたスタート時点から、競争社会のゴールに近い有利な場所にいた。(もちろんそうではない方もいると思っています。)

だからそれらは、彼らの努力の成果ではなく、ただの「ラッキー」。

そんなひがみっぽい気持ちでクイズ番組を見ていたものだから、何だかちっとも楽しくなくて途中で見るのをやめてしまいました。それに、テレビの中の彼らに羨望を感じている自分に嫌気がさしたもので…

 

ところで皆さん、「一般社団法人 日本ケアラー連盟」って知っていますか?

 ホームページ: Information - 日本ケアラー連盟

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この団体は、高齢・障害・病気などの「家族をケアしている人たち」を、支えるための法律や条例を作ることを目指している団体です。この中にはもちろん「ヤングケアラー」も含まれています。

いま世の中には、家族の介護や家事を担っている子供たちが大勢います。それらの子供たちは、勉強する時間や遊ぶ時間を削って、家族の世話をしています。子供らしい健やかな夢や希望にふける余裕はなく、それどころか心の中に大きなコンプレックスを抱いて暮らしています。

私は今、何とかしてこのような「ヤングケアラー」達の力になれないかと考えています。ほんの少しだけでも彼らのスタートラインを前にしてあげたい。いや、そんな事よりも、彼らが普通の子供らしい夢や希望を持てるようにしてあげたい。少しでも子供らしく健やかな時間を持たせてあげたい。

「えんじょるの」では、地域の住民同士が気軽に助け合う地域づくりを目指していますが、この私が取り組んでいる事業が、何らかのヤングケアラー支援に繋がらないかと考えています。

もし何か良いアイデアがあれば教えて下さい。

ここでご案内があります。

来週9/14(火)18:10~19:00 NHK総合の「首都圏ニュース」の中で、約5分間、私の中学生の頃の「ヤングケアラー」体験談が放送されます。今年の7月に取材を受けた時のものです。宜しければご覧ください。首都圏以外の方も、こちらのページから見ることができます。

 NHKプラス https://plus.nhk.jp/watch/ch/g1