えんじょるの

現役ケアマネジャーが現場目線で考えた、買い物難民問題解決を目指すITシステム「えんじょるの」と高齢化社会の話をします!あと時々脱線ネタも(^-^)

絶望の中に見えてくるもの

私は普段ほとんどテレビを見ないのですが、昨日たまたま目に入った番組で、ある日本人の冒険家の特集を見ました。

その冒険家は、まだ30歳そこそこなのですが、数年前に絶望して死にたいと思った時に、自分の死に場所として頭に浮かんだのが砂漠で、そのまま死に場所を求めてエジプトに行ったことが、冒険人生の始まりだったそうです。

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春間豪太郎という方です

私がテレビで見たのはその場面だけ。

でもたったそれだけで、彼のその気持ち何だかよくわかりました。

 

人は死にたいと思うような辛いことがあると絶望的な気持ちになります。

こんな時は夢も希望も持てないし、自分が生きてきた過去さえも価値がないもののように感じてしまいます。

なぜなら、今自分がどん底状態になってしまったのは、今までの生き方が原因のように思えてしまうからです。そして、財産、学歴、権力、地位、家庭、友人などの自分が人生で支えにしてきた大切なものがガラガラと崩れて無価値になってしまうのです。

 

実は私も同じような経験があります。

3、4年前は、まさに・・・人生のどん底でした。

今の元気な私からは想像もつかないほど・・・

 

どうして私が元気を取り戻せたか?

 

それは、私はこの絶望という暗い感情の中に潜んでいる「良い一面」によって這い上がることができたからです。

 

絶望の良い一面とはなんだと思いますか?

それは「自分がしがみついてきたものから解放される」という事です。

先ほどの冒険家を例にとると、普通だと、急に会社を辞めてエジプトに行くなんて失うものが多すぎてできません。これって、自分が積み上げてきたものを捨てるということですから。でも彼は捨てた。どうしてそんなことが出来たのかと言うと、それは絶望したからです。

テレビの話の中では、彼は恵まれた環境で育ち、相当高い学歴もあり、立派な会社員として働いていたそうですが、それらのことが絶望の中で全て無意味なものになってしまった。その結果、物事の価値が全てゼロにリセットされてフラットな心の状態で世の中を見ることが出来た。そんな状態で彼が心の底から望んだことが「砂漠に行くこと」だったのでしょう。

 

絶望的な状態だからこそ、心の願いが見えてくる。

 

私も3年前、まだ人生のどん底から這い上がれないでいた時、唯一やってみたいと思えたことが「えんじょるの」を作る事でした。

「これさえ出来ればあとは何もいらない」

そんな想いで一歩を踏み出したことを今も覚えています。

自分でも無謀なチャレンジであることは十分わかっていましたが、それでもこの3年間夢中で取り組むことができました。例え辛い時でも「えんじょるの」の課題に取り組んでいれば、嫌なことも忘れることができました。

だから「えんじょるの」は、私の心の願いだったのです。

 

絶望が気づかせてくれた心の願い。

 

人生ってつくづく不思議です・・・

2月の動画送付状

また今月も作りましたよ。

動画送付状〜

職場のケアマネ3人で撮影したYouTube動画です。

今月の動画の内容は、

「音声入力の凄さを実演」

です。日頃、記録業務に追われている人は必見!コチラからどうぞ↓↓↓

https://youtu.be/wjK9YRJ0S5w

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先月の動画送付状はコチラ↓↓↓

https://youtu.be/nNHh7QB6CnU

恐怖心の原因は「知らない事」⁉︎

人は誰でも、成長する過程で様々な困難にぶつかったり、自分の力では乗り越えられない壁を経験して「自分の限界」を学んでいきます。

そこで今日は、私が19歳の頃、生まれて初めて学んだ「体力の限界」の話をしますね。

それは防衛大学校の訓練の一環で行われるカッター訓練でした。

カッターと言うのは別名「短艇」(たんてい)と言って、左右の舷に5人ずつ合計10人で漕いで進む手漕ぎボートです。f:id:enjorno:20210224221304j:image当時のカッター訓練の様子(写真左列前から3人目が私)

毎年5月には近くの海で校内カッターレースが行われ、宿舎の中隊(約100名くらいのグループ)ごとに一艇ずつ、合計16艇が出場し優勝を争う競技会があります。

 

そして2年生は全員このカッター要員となり、レースに勝つために約1ヵ月間地獄の訓練をするのです。訓練の指導者は、4年生。

ちなみに防衛大学校は、上下関係が非常に厳しく、当時4年生は神様、3年生は人間、2年生は猿、1年生はゴミなどと揶揄されてました。f:id:enjorno:20210224221413j:image下級生を指揮する4年生時の私

 

さてこの訓練、一体どんな訓練かと言うと…簡単に言えば「しごき」。早朝、昼休み、夜に集合させられて、とにかく、走る、筋トレ、走る、筋トレの繰り返し。(ちなみに全寮制なので逃げられません😅)

そして毎日夕方は海に出て、漕いで漕いで、漕ぎまくる。櫂(かい)と呼ばれるオールを持つ手の皮はズルムケ血だらけ、カッターの座席にこすれてお尻の皮もズルムケ血だらけ。それでも漕ぐ!

毎日悲鳴のような叫び声をあげながら体がもう1歩も動けなくなる状況まで連日のように追い込んだ1ヵ月間。そんな過酷な訓練で、私は人生で初めて自分の体力の限界と言うものを学びました。

ところで皆さん、人は体力が限界に近づくと体にどんな現象が起きるか知ってますか?

まず、思考が停止します。頭の中は真っ白になって発する言葉も「あ゛〜、あ゛〜」と動物の鳴き声の様になるんです。そして同時に恐怖に襲われるのです。それは自分が経験したことのない領域に足を踏み入れることへの恐怖、「もしかするとこれ以上追い込んだら自分は死んでしまうのかも」という様な本能的な恐怖が襲ってくるのです。

そんな訓練を1ヶ月間毎日やるんです。

 

・・・えげつないでしょ。 

 

でも面白いことに、毎日限界まで追い込んでると、次第に変化が起きてくるのです。

それはどういう変化かというと、限界の状態に慣れてくるのです。

限界の状態に慣れるって・・・???ちょっと異常な感じがしますが。でも、人間ってすごいですよ〜、どんな状況にも適応できるようになっているのですから。

このように限界の状態に慣れてきた次はどうなるかというと、例え体が極限状態にあっても少しずつ思考が働く様になるのです。

 

そうすると体力的な辛さがピークに達した時に、「あ、俺もうすぐ限界点に来る」って冷静に理解できる様になるんですよ。面白いでしょー!(^^)!

 

えっ?そんなことが分かるようになったって、人生では何の役にも立たないって?

 

それが立つのですよ~。一つだけいい事があるのです。

それは、

 

死ぬことへの恐怖が減るのです!

 

どういう事かというと、「これ以上やったら死んじゃう」というデッドラインが意識できるようになるので、逆にそこまで到達していなければ「まだ大丈夫」と安心できるようになるのです。しかもそのデッドラインというのは、はっきり言ってかなりハイレベル。つまり、自分の意志でどんなに体力的に追い込んでも、とてもデッドラインまでは届かないという事が経験として分かるので、それだけで「まだ大丈夫、辛いけど俺は死なない」って安心できるのです。

 

話は変わりますが、よく臨死体験をして死後の世界を垣間見てきた人は、その後死を恐れなくなるといいます。臨死状態に陥った人は、その間、安らぎや開放感を覚えたり、強烈な光を感じたりするようですが、いずれも不快な現象ではありません。そのため、「死は、ただ恐ろしいものではないのかも」と言う安心感が芽生えるからだそうです。

 

このように、「死後の世界を知る」事も、「体力のデッドラインを知る」事も、どちらも「知る」事で恐怖心が無くなっていますよね。

そう考えると、人々の心の中の恐怖の原因というのは、自分で勝手に作り上げた恐怖心なのかも知れません。

知れば安心!簡単な事ですね。

今日はそんな関係ない話でした〜。

 

さて、レースが終わった後は、何が何だかわからずに大泣きしてた事を覚えています(笑)懐かしい若かりし日の思い出^_^

私の宝物、お見せします

私の部屋のタンスの上に飾ってある、とても庶民の家には似つかわしくないお皿。その名も、

「眠れる森の美女」

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ドイツのマイセン焼き。1974年の作品です。この素敵な図柄見てください。

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これは、絵本「森のお買いもの」の著者である、森広とえ子さん(95才)から去年頂いたお皿です。

https://www.amazon.co.jp/dp/B083THZSGL

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とえ子さんが描いた絵本

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独特の絵!

ナントとえ子さん、若い頃はドイツに住んでいたそうな。その時一目惚れして買ったお皿なんですって。

昨年、絵本の共同出版記念にプレゼントして下さいました。「私もあと何年生きられるかわからないから」って。

とえ子さん、大切に飾らせていただきます♪

今日は、私の大切な宝物のご紹介でした。

ザ・えんじょるの構想 発表!

 

皆さん、見てください。この絵。

これは「えんじょるの」の近未来構想。

 

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この絵の様に、えんじょるののマッチングシステムを使えば、高齢者の生活に必要なサポート全てを地域の助け合いだけでまかなえちゃうんですよ。

 

えっ〜!ごいす〜!

それって、全国の自治体が喉から手が出るほど欲しがっている奴じゃん〜!

 

って思ったあなた!その通りです。

何しろ税金使わずに、地域の課題が解決できちゃうんですから!

おまけに、この仕組みを世の中に広げると膨大な社会コストを削減できるというメリットもあります。

例えば、高齢者の免許返納率アップに伴う交通事故の減少、高齢者の食生活改善やフレイル予防で健康増進することによる医療費の減少、介護保険の生活援助が不要になることによる介護サービス費の削減など!

 

更には、住民同士の助け合いも促進されて、世代を超えた繋がりが生まれる!これはまさに、全国の自治体が躍起になって力を入れている地域包括ケアシステムの地域づくり。

 

さぁ、この夢のようなプロジェクト、参加者募集してますよ〜^_^

 

今日で3年経ちました

3年前の2018年2月18日の「うおづビジネスプランコンテスト」からスタートした「えんじょるの」

 

あの日、

「3年間全力で走ったらどこまで行けるかな?」

そんな想いで、3年後の今日2021年2月17日を目標にチャレンジしてきました。

 

その結果、3年前はアイデアだけだったものが、現在はマッチングシステム・特許・協力企業が揃い、いよいよ「本当のビジネス」にチャレンジするスタートラインに立つことに。

 

思い返せば本当に中身の濃い3年間でした・・・なんて思い返し始めるとキリがないので止めますが(笑)

 

そして今日は私の48歳の誕生日。

48歳は兄が亡くなった年齢。

そして母が若年性アルツハイマー病になった年齢。

 

だから3年前、どうしても私はチャレンジしたかった。いや、しなくてはならなかったのです。

沢山の心残りを抱えて亡くなった2人の名誉のために。そしてもし自分も同じ運命だとしたら、残された期間はあと3年…「チャレンジするなら今しかない!」そう思って始めたのでした。

そうやって3年間、ひたすら全力で走り続けてきた結果、今は大勢の応援してくれる仲間ができました。そしてこの仲間たちと共に、本格的に挑戦する準備も整いました。そして天国の2人もきっと応援してくれています。

 

「えんじょるの」第二章のスタート!

今後ともよろしくお願いします。

募集チラシを作ってみました

昨年クラウドファンディングで皆様から頂いた資金。目的は、地域の高齢者に配るチラシの制作とテレビCMを流して利用者を増やすこと。

でもチラシ制作はいまだに実行できていません。何故なら、まだ正式に「えんじょるの」を採用してくれる社会福祉協議会が決まらないからです。それでも、

「うちがやります!」

と言ってくれる社会福祉協議会が現れた時すぐ動ける様に準備だけはしておこうと思い、先日、地域の高齢者に配る為のチラシをデザインしてみました。

それがこちら。

 

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自分で絵も描きました。

ホントはデザイナーにお願いして、もっとステキなチラシ作れたらいいと自分でも思ってるんですがねぇ…どうですか・・・?

 

もしこれをみて、

「私がもっとイイの作ってあげるよ」

って言う方がいたら、是非ご連絡くださいね〜(^^)

 

特許出願済みました!

令和3年2月9日、【お出かけ付添いえんじょるの】の特許出願が完了しました!

前回は書類を書留で特許庁に送ったのですが、今回は初めて電子申請に挑戦!

 

本当に便利な世の中ですね。

マイナンバーカードをカードリーダーにかざして、インターネットからポチッとボタンを押せば、あっという間に申請完了~

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なんてこと、全然ない!

 

今日休みだったので、朝の8時から作業開始して、完了したのがナント、午後3時15分。

「俺のせっかくの休日を返せ~!」

 

とわめいても後の祭り。

なぜこんなにかかってしまったのかというと、話せば長くなりますが、とにかく書類の書式エラーが多くて、特許庁が受け付けてくれない!表示が一文字違うとアウト。データ変換もうまく行かない!識別番号登録もうまく行かない!と一歩進むたびに壁にぶつかっていたからでした。

 

そんな訳で、特許庁のお問合せコーナーに何度も電話して質問したので、しまいにはオペレーターの方から「頑張って下さい」と励まされて、妙な友情が芽生えてしまったのでした!(^^)!

 

でも最後送信ボタンを押して、画面に受領の文字が出た時は感激~

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とりあえず終わってよかった〜。

今日も一歩前進!

高齢者の皆様へお願い

私はケアマネジャーです。高齢者を支援する仕事をしています。だからこそ高齢者の皆様にお願いしたいことがあります。

それは、

 

「今の若者に、あなた達と同じ歳まで生きられる社会を残してあげてください。」

 

という事です。

私はケアマネジャーと言う仕事柄、介護の仕事についている若者を数多くみて来ましたが、彼らの多くは高齢者に対して大変好意的です。それはなぜかと言うと、幼い頃に身近な高齢者から可愛がられ愛された経験が有るからです。その経験こそが、今の多くの若者を介護の仕事につかせているモチベーションなのです。

だから逆を言えば、もし今後世の中の若者達が、高齢者からの愛情を感じずに育ってしまったとしたら、ただでさえ足りない介護職員の数は今より更に激減してしまうでしょう。

 

だからまずありきは、年長者から若者への愛情だと思うのです。これは次の世代に命をつなぐ為の、人間の自然な姿とも言えると思います。

 

私の周りには若くして亡くなった家族や友人がたくさんいます。それに不幸にも自死したり病死や事故死、そして他殺された子供や若者達も世の中には大勢います。だから私はケアマネジャーとして70代、80代、90代の方々と接していると、ついこの若者達の人生と比較してしまいます。そして不謹慎ながらも、「あなた方は今まで生きてこられて幸せですね。」と感じてしまいます。何故ならそこには、若くして死んだ者達が決して感じることができなかった、長い人生を味わい尽くせたと言う幸せが有るからです。

 

確かに現代社会は世知辛い世の中です。だから皆さんは自分を守ることで精一杯かも知れません。それでも誰かがまず「与える」ことが、未来に幸せを生み出す小さな一歩になると私は信じています。

 

どうか愛情があるお爺さんになって下さい。若者に文句ではなく希望を与える言葉をかけてあげてください。

どうか感謝できるお婆さんになって下さい。皆さんの年金や薬代は若者が働いて納めた税金なのですから。医療費はなるべく節約して下さい。

そしてこのコロナ禍の中、重症化しやすい高齢者を守る為に、小さな子供達を含め多くの若者達が生活を制限している事を覚えて下さい。

そしてもし権力やお金を持っている方は、どうかその一部を若者達の為に使って下さい。あなたが与えた愛情は、あなたが生きた最大の証になる筈です。何卒宜しくお願い申し上げます。

私はそんなあなた方を心から尊敬し、ケアマネジャーとしてこれからも精一杯ご支援致したいと思います。

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特許出願書完成!

さぁ完成しましたよ!発明第二弾!

「お出かけ付き添いえんじょるの」

の特許出願書。正確に言うと「特許願」

自分でもこの展開予想していませんでした~。まさか二つ目の特許申請をするなんて。

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実はこの特許出願書、書くのは生半可じゃなく難しいんです。

どれくらい難しいかというと、イメージとしては、

英検4級の四十路のオッサンが英検準一級に合格するよりムズイ!(体験談)

何しろその専門家の弁理士っていう超難関資格があるくらいですからね。

 

前回申請した時は何もかもが初めてでした。

「特許って何?食べたらおいしいの?」

って所からスタートしたので、弁理士をしている高校時代の友人Kのアドバイスを受けながら結局申請が終わるまでに一年かかりましたが、今回は違いますよ〜。

制作にかかった期間は、ナント1週間!

しかも、今日友人Kに見てもらったら、

「よく書けてるね。十分だと思う。」

とお墨付きまで貰っちゃいました^_^

 

早速申請しま~す!

 

あ、でも特許って、例え申請しても「審査請求」という手続きをしないと審査してもらえないんです。こちらは諸事情でもう少し後になるかなぁ・・・お金もかかるし

でも特許で大事なのは早く出願をすること。要は早い者勝ちの世界なんですって!

ワクワク~!(^^)!

特許申請、第二弾!

特許チャレンジ。

もう一回やる事にしました。

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何故なら、

 

「自分で考えた仕組みが特許と認められた時の喜びをもう一度味わいたい〜!」

「あの快感よ〜カムバ〜ック!」

 

っていう理由ではありません(笑)

 

私には今後えんじょるのと二本立てでやりたい事業があるのです。

その名も

「お出かけ付き添いえんじょるの」

 

これはえんじょるののマッチングシステムを使って、買い物や銀行、役場の手続きにボランティアが付き添ってくれるサービス。

 

「買い物の商品は自分で見て選びたい」

「銀行にお金をおろしに行きたい」

「役場の手続きが必要なのに行けない」

等の高齢者の声、ケアマネジャーをしてるとホントに多く聴くんです。

 

そんな方々にとってこの仕組みがあれば一気に世界が変わると思いませんか?だからどうしてもこれを作りたいと思ってます。

 

特許を狙うのはそのやり方。今の「えんじょるの」とは少し違ってるんです。どこが違うかは今はまだ言えませんが、実はもうすぐ特許申請書も完成します!あとは出すタイミングをいつにするか決めるだけ。

 

先日特許が取れる可能性がどれくらいあるか弁理士の友人に聞いてみたら、可能性は半々か、半々よりちょっと分が悪いかなぁってところだそうです。

 

でも、前回あんなに苦労して特許明細書作ったから、今回はなんともスムーズに出来ちゃいそうです。

 

さぁ、またまた面白くなってきました!

人生ダメ元!お楽しみに〜^_^

 

本邦初公開!協業企業のご紹介

3年前の2018年2月18日。

富山県魚津市で「うおづビジネスプランコンテスト」が行われました。

この日から始まった「えんじょるの」の挑戦。

 

あの時、「3年間だけ頑張ってみよう!」と心に決めて今日まで全力疾走でチャレンジしてきました。

そして、もうすぐその3年が経過します。

 

 

そんな節目とも言えるこの時期に、本日は嬉しいお知らせです。

それは、これから一緒に「えんじょるの」に取り組んで下さる企業のご紹介です。

その企業は、こちら!

quval.com

 

素晴らしい理念をもっている会社です。

セスナ機だった「えんじょるの」がいきなりジェット機になりました。

これから更にスピードアップしていきますよ!

 

 

第2幕の始まりの予感。乞うご期待!(^^)!



 

 

日本初、いや世界初の・・・「送付状」⁉

月末近くになるとケアマネジャーは、デイサービスやヘルパーの事業所それぞれに、翌月の高齢者のサービス提供予定を細かく書いた「提供票」という書類を作って送ります。

いつも私たちの事業所では、この提供票に手作りのオリジナル「送付状」を添えて送っています。ただ私達が作るこの送付状は、過去を遡ってみても一度も真面目な内容だった事がないというシロモノ。必ず「笑い」や「ツッコミ所」をちりばめて作っていました。(何故なら管理者の私を筆頭に、あとの二人の女性も「おふざけ大好き人間」なもので・・・)

 

だから、私たち3人は月末近くになると、送付状でいかに相手を笑わせるか!そんなばかばかしいことに多くの情熱を傾けてきたのでした(笑)

 

そんな中で迎えた令和3年、私たち3人は何度も会議を重ねて、新たな年に相応しい送付状のあり方について検討してきました。

「コロナ禍で暗くなってしまった世の中を少しでも明るくしたい!」

「介護に必要なのは笑顔!」

「何より自分たちが楽しみたい(笑)」

そんな想いを込めながら考え抜いた結果、

 

・・・ついに今までにない全く新しいスタイルの送付状が完成したのです。

それは、

 

 

 

「動画送付状!」

 

そう、紙の送付状に動画を埋め込んだのです。

えっ?そんな事できるわけないって?

へへへ🤣

実はタネあかしすると、送付状に印刷されたQRコードをスマホで読み取ると、youtubeに繋がって動画が流れるという仕組みなのです。

どうですか、凄いでしょ〜。おそらく日本中探してもこんな(バカな)事やっているケアマネジャーはいないはず!

そうしてできた初めての送付状がこちら!

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動画の中では、事業所のケアマネジャー3人が、お笑い芸人ばりに体を張って新年のご挨拶をしています。そして知る人ぞ知るカバタップも登場!

果たして評価はいかに⁉︎

コチラからも見れますよ~。(90秒)↓↓↓

https://youtu.be/nNHh7QB6CnU

誰も口にしないけど、ケアマネジャーの誰もが感じている苦悩

この絵ご覧ください。私の力作。

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今日はケアマネジャーの苦悩についてお話します。

まずその前に、ケアマネジャーは普段どんな仕事をしているかという事をご説明しなければなりません。ケアマネジャーの仕事を簡単に言うと、

 

①高齢者から介護の相談を受ける

②高齢者にサービス事業者を紹介してサービスを導入する

③その後の状況を確認する

 

と、ざっくり言うとこんなことをひたすらやってる訳です。

でも実際はそう簡単に物事は進みません。何故ならここにお金が絡んでくるからです。

では今からお金にまつわるケアマネジャーの3つの苦悩をご紹介しましょう。

 

まず第一に、ケアマネジャーは「公正中立な立場で業務にあたる」と介護保険法でも謳われていますが、実際は普通の民間事業者です。単体で独立しているケアマネジャーもいますが、実際はほとんどがサービス事業者と同じ会社の会社員なのです。

つまり会社員ということはその会社には社長がいて、社員は社長の命令に従わなければなりません。

そこでもし社長が「あなたが担当している高齢者にはうちの会社のサービスを紹介しなさい」と命令したらどうなるでしょうか?おそらく99%のケアマネジャーは断れないでしょう。つまりこの時点でケアマネジャーは、その会社の「営業マン」と化してしまうのです。仮にケアマネジャーの視点で見た時に他の会社のサービスのほうが良いと思ってもです・・・これが第一の苦悩。

続いて第二の苦悩。保険者からのプレッシャーです。保険者とはいわゆる市役所の介護保険課で、介護保険のルールや財源の番人です。彼らは予算ありきで動いているため、もし年度途中で財源が厳しくなってきたら、彼らは支出を絞ろうとします。「無駄を省く」と言えば聞こえは良いのですが、要は高齢者にサービスをなるべく使わせないように利用制限させるようとするのです。どうやってさせるかというと、ケアマネを脅す・・・なんていうと語弊がありますが(笑)、ざっくり言うとケアマネが調整したサービスに対して指導監査とかケアプラン点検という名目で「必要性がない」とか「利用回数を減らせ」等のプレッシャーをかけて、間接的にケアマネジャーから利用者にサービスを減らす提案をさせるのです。これが第二の苦悩。

 

そして第三の苦悩が、担当している高齢者やそのご家族からのプレッシャーです。当然彼らは「もっとサービスを使いたい」という人が多く、またサービスの中身についても多種多様な要求を持っています。ケアマネジャーとしてはなるべくご希望に答えたいと思いあちこち奔走しつつも、頭にちらつくのは、「無駄を省け」という保険者の声、「うちのサービスを使わせろ」という社長の声・・・当然ながら高齢者に提案する声も裏返ってしまうわけです(笑)

 

世の中のケアマネジャーの皆さん、同じように感じているのではありませんか?

 

えっ?利用者、保険者、サービス事業者の3者の要求がぶつかり合って誰も譲らない時はどうやって問題解決するのかって?

 

素晴らしい質問ですね~。ではお教えしましょう。

 

その時は、ケアマネはひたすら3者の戦いに巻き込まれながら嵐に耐え続け、そのうち皆が言いたいこと言いきって疲れ果て戦意喪失した後で、そ~っと落としどころ(妥協点)を提案して問題解決するのです。

これが私の必殺技、「ケセラセラ作戦」!(笑)!

天国のFちゃんへ

昨年の暮れに、幼馴染のFちゃんが突然亡くなりました。くも膜下出血でした。

私と彼女は山間の田舎の小さな学校で保育園から中学を卒業するまで共に過ごした幼馴染。

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当時の小中学校

半年前にその彼女が「えんじょるの」のクラウドファンディングに支援してくれ、それを切っ掛けに30年ぶりに繋がり、時々ラインで近況報告などを始めた矢先の突然の訃報…

 

私と同じ48才。ナントも言えない喪失感を感じています。

 

こうやって人は皆、この世のステージから静かに降りていくのですね。

 

私達が日々思い悩んでいるこの世の悲しみや苦しみ。死はそれらを一瞬で過去の記憶に変えてしまいます。それは寂しくもありますが、逆に言うと
「だからそんなに悩まなくていいんだよ」って私たちに言っている様な気もします。

 

思えば自分の人生にはいつも死の感覚がありました。もしかしたら人一倍小心者だから、心の底で死が怖くて忘れることができないからなのかも知れません。

でもそのおかげで、私はその時々を全力で後悔なく生きることができた気がします。これって死が与えてくれた幸せなのかも知れません。

 

もしかしたら死は悲しみではなく安らぎ。失うことではなく元の場所に帰ること。

そう考えれば死も前に進む力に変えられるのかな。

Fちゃん「えんじょるの」に力を貸してください!

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