えんじょるの

現役ケアマネジャーが現場目線で考えた、買い物弱者問題を解決するITシステム「えんじょるの」と高齢化社会の話をします!あと時々脱線ネタも(^-^)

9月の動画送付状

ケアマネジャーは毎月【利用票】という、次月の介護サービスの予定表を、高齢者の皆様にお届けしています。

先日ふとこんなことを思いました。

「コロナ禍なので利用票を届ける時にもなるべく接触しないほうがいい。何か画期的な方法で利用票を届けることができるないだろうか。・・・そうだ!

という訳で新たな(おバカな)挑戦をしてみました。どうぞご覧ください。

youtu.be

正直、こんなバカバカしいことに付き合ってくれる二人の仲間に感謝です(笑)

東御市社会福祉協議会にてプレゼンテーションをしてきました

東御市(とうみし)は長野県の東側にある市です。面積の半分以上が山林。中心部に千曲川が流れ、水と緑の美しい景観がひろがる市です。人口は30,000人ほど。朝晩は涼しくて、過ごしやすく日中も湿度が低いので、夏でもカラっとした暑さでエアコンが無い家も多いのですよ。全国的に見ても降水量は少なく日照時間はナント日本一!ぶどうの栽培に適している地域なので美味しいワインも有名です。

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東御市一望

昨日はこの東御市の社会福祉協議会の方が「えんじょるの」に関心を寄せて下さり、早速話をしてきました!聞いてくださったのは、地域福祉の充実の為に日夜頑張っている3名の地域福祉係の皆さん。

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東御市社協の建物

一通り説明が終わった後、質疑応答の時間。そこで社協の皆さまとこんなやり取りがありました。

Aさん:「このマッチングシステムを、買い物以外にも使えたらいいよね。例えば外出付添いとか。」

:「実は、そのような計画もあるんです。見て下さいこれ。」

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Aさん:「これこれ、これがあったら、えんじょるの社協で即採択なのになぁ。もしこれらの機能が追加された場合は、月額使用料も高くなるの?」

:「月額3万円のまま変えませんよ。現状ではあと500万円あればこのシステムが作れるのですが、何しろ今はお金がなくて。でも考えてみて下さい。確かに今は「買い物代行」だけの仕組みですが、それでも市民の誰もが使える買い物弱者対策の仕組みが、月3万円で整備出来るだけでも安いと思いませんか?」

全員:「う~ん、確かに安い。」

Aさん:「でも、まずはどれだけの人が買い物代行を必要としているかなぁ?ニーズを探らないとなぁ。」

:「ニーズを探るのって、とても難しいですよね。住民の皆さんは買い物に困っていても実際は何とかしちゃってますからね。無理して買い物行ったり、我慢したり。だから逆に社協が市民にこの仕組みを率先して浸透させることができれば、便利で使う人は大勢出てくると思いますよ。そうなれば地域の助け合いも広がりますし。」

Bさん:「そうやって市民に広く浸透してくるとと、普段は援助者としてボランティアをしている人が、体調不良などの時には「えんじょるの」で買い物代行を頼むなんていう風に、両方に登録する人も出て来るかも知れませんね。」

私:「まさにそうなんです!私も買い物代行を切っ掛けに、助け合いの輪を広げる仕組みとして広げていきたいと思っています。」

なんて感じの話し合いでした。東御市社協の皆さま、

是非、前向きにご検討ください!!!!!

「買い物代行」が流行ってきていますよ

面白い記事をみつけました。

今コロナ禍も相まって、買い物代行サービスが増えてきているらしいです。


そもそも買い物って、世の中の人たちは結構簡単に考えていますけど、体力が必要なんです。だから体力がない方にとってはとっても大変なのです。これは高齢者相手の仕事をしていると、つくづく感じます。

もちろん、買い物に行って自分で商品を選ぶことは楽しい事でもありますが、実際は体力がなくて、買い物を楽しむ余裕さえない方も大勢いるのです。そんな時はやっぱり買い物代行かな。

中にはこのような心優しい方もいらっしゃいます。困っている人の為に無償のボランティアで買い物代行を始めたそうですよ。

世の中捨てたもんじゃありませんね。

御代田町社協で開始した「えんじょるの」、まだまだ利用者は少ないですが、今のところ依頼があった時は地域のボランティアさんとうまくマッチングができてますよ。

日本中の自治体の皆さま、使ってみませんか?導入も運用も超低コストですよ。

NHKに出ました!

9/14(火) 18:10からの首都圏ネットワークの中の「私もヤングケアラーだった」のコーナーで、約5分間特集で取り上げて貰いました。
私が中学生の時に若年性アルツハイマー病の母を介護した時のことを語った内容です。f:id:enjorno:20210916152145j:image

発病当時の母


ずっと心の中にしまっていた母と私だけの記憶が、目の前で全国放送として流れているので、何だか信じられない感じでした。
でも見終わったあと、私の中で何故か大きな区切りがついた様な気がしました。それは、私がずっと背負ってきた過去の影響からようやく解放された様な感覚です。

思い返せば、あの辛い出来事があるまでは、私は苦労知らずの子供でしたが、あれから私の人生の闘いは始まった様な気がします。

誰にも相談できず、必死に母の病気と向き合った中学生時代。

高校卒業で進路を決める時は「母との辛い思い出がある場所から離れたい」と思い、生まれ故郷から遠く離れた防衛大学校への進学を決意。この学校は親に学費の負担をかけない事も理由の一つでした。

大学校在学中は「大空を飛んでいれば母親との辛い思い出を忘れられる。」と思い戦闘機のパイロットを目指しました。でも視力検査で不合格となり卒業後すぐ自衛隊を去りました。

その後は「最期は惨めに死んだ母。でも昔は100m走の国体選手だった。だから天国の母を喜ばせたい!」と思い実業団のアメリカンフットボール選手として10年間必死に闘い続け日本一を経験しました。

選手引退後は「昔の私のように介護で苦しむ家族の力になりたい!」と思いケアマネジャーになりました。

そして現在進行中の「えんじょるの」。

これも、少年の頃に周りから孤立していた惨めな気持ちが根っこにあります。「少しでも住民同士で辛さを分かち合える地域の繋がりを作りたい。」そんな思いが開発の根底にあるのです。

私の人生における節目には、必ず母の影響がありました。普通の人の様に、我が身の出世や安定を目指すという思いは私にはありませんでした。私にとって大切だったことは、母への罪悪感、周りからの劣等感、悔しさ、悲しさ、惨めさなどを克服する事、そして同じような想いをして苦しんでいる人の力になれる事が、人生の選択の判断基準でした。

でもこの番組を見て、中学生の頃から始まった35年間にわたる私の闘いが、ようやく終わった気がしたのです。

ありがとうNHK。

この番組は、反響が良かったため追加放送されるそうです。

9/21(火)「NHKおはよう日本」(NHK総合・全国放送/朝5時台もしくは6時台)

9/22(水)「NHKイブニング信州」(NHK長野県域放送/18:10~)

皆様、良かったらご覧ください。

シール貼り経過報告

6,000枚の登録者募集チラシに訂正シールを貼る作業の経過報告です。

 

シール貼りを始めて1週間経過。今日は休みで朝から2時間黙々とシールを貼ってます。

先ほど2500枚目が完了しました。

 

残りは3500枚。

時間を測ってみたら100枚貼るのに予想以上の1時間かかることがわかりました。

 

と言う事はあと35時間…

 

負けないぞー!!

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ヤングケアラーを支えたい!

昨夜久しぶりにクイズ番組を見ました。

我が家の高校生の子供二人が、キャッキャと喜んで見ていたのを、後ろから何気なく見ていただけですが。そこに出演していた回答者は、全員、東大・京大・早稲田・慶応卒など高学歴芸能人ばかり。そんな彼らの明晰で自信に満ち溢れた姿を見ていたら、ふとこんなことを思いました。

「この人たちのスタートラインはずっと手前にあったんだろうな。」

恐らく、この芸能人たちの多くは恵まれた子供時代を生きてきたはずです。衣食住に困らず、勉強に専念できる平穏な時間がたっぷりあったのでしょう。それに加えて、優秀な頭脳も備わっていた。だから、彼らは生まれたスタート時点から、競争社会のゴールに近い有利な場所にいた。(もちろんそうではない方もいると思っています。)

だからそれらは、彼らの努力の成果ではなく、ただの「ラッキー」。

そんなひがみっぽい気持ちでクイズ番組を見ていたものだから、何だかちっとも楽しくなくて途中で見るのをやめてしまいました。それに、テレビの中の彼らに羨望を感じている自分に嫌気がさしたもので…

 

ところで皆さん、「一般社団法人 日本ケアラー連盟」って知っていますか?

 ホームページ: Information - 日本ケアラー連盟

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この団体は、高齢・障害・病気などの「家族をケアしている人たち」を、支えるための法律や条例を作ることを目指している団体です。この中にはもちろん「ヤングケアラー」も含まれています。

いま世の中には、家族の介護や家事を担っている子供たちが大勢います。それらの子供たちは、勉強する時間や遊ぶ時間を削って、家族の世話をしています。子供らしい健やかな夢や希望にふける余裕はなく、それどころか心の中に大きなコンプレックスを抱いて暮らしています。

私は今、何とかしてこのような「ヤングケアラー」達の力になれないかと考えています。ほんの少しだけでも彼らのスタートラインを前にしてあげたい。いや、そんな事よりも、彼らが普通の子供らしい夢や希望を持てるようにしてあげたい。少しでも子供らしく健やかな時間を持たせてあげたい。

「えんじょるの」では、地域の住民同士が気軽に助け合う地域づくりを目指していますが、この私が取り組んでいる事業が、何らかのヤングケアラー支援に繋がらないかと考えています。

もし何か良いアイデアがあれば教えて下さい。

ここでご案内があります。

来週9/14(火)18:10~19:00 NHK総合の「首都圏ニュース」の中で、約5分間、私の中学生の頃の「ヤングケアラー」体験談が放送されます。今年の7月に取材を受けた時のものです。宜しければご覧ください。首都圏以外の方も、こちらのページから見ることができます。

 NHKプラス https://plus.nhk.jp/watch/ch/g1

シールを貼ってます

先月作った登録者募集チラシ、残り半分の6,000枚。これから社会福祉協議会に引き渡すものです。

 

協議した結果、

 

2箇所に文章を追加する事になりました。

 

訂正シールを貼って、

 

6,000枚に。

 

一枚につき2箇所の訂正シール。

 

1箇所10秒として、2箇所で20秒。

 

コレが6000枚だから、20秒×6000

 

=33時間20分…

 

 

でもやってやる!俺は負けない!

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休みは部屋に篭ります(笑)

地域模擬家族化計画

サザエさん一家6人の12年後の年齢構成

15才以下 1人 14.3%(タラオ)

15才〜65才 4人 57.1%(サザエ、マスオ、カツオ、ワカメ)

65才以上 2人 28.6%(波平、フネ)

「ナント、この年齢別の人口比率は、正に現代の超高齢化日本の縮図!という事は、サザエさんの中に、超高齢化社会を乗り切るヒントが見つかるかも!」

と言う訳で、今回は「サザエさん一家」を分析して考えてみたいと思います。

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これは20年後のサザエさん一家・・・らしいです

それにしても、このサザエさん一家、何だか日本の超高齢化社会とは随分イメージがかけ離れてる様な気がしませんか?なんかこう、楽しそうというか、悲壮感が無いというか…

そこで私はその理由を考えてみたのですが、恐らく「みんな一つ屋根の下で暮らしてるから」なのではないかと思いました。

 

それでは、ここでちょっと想像力を膨らませてください。

仮にこの12年間の間に、サザエさんとマスオさんとタラちゃんが念願のマイホーム(郊外の一戸建て)に住むようになり、そしてカツオとワカメも大学の学生寮に入ってしまったとしたらどうでしょう?家にいるのは波平さんとフネさんだけ。そしてある日、波平さんが脳梗塞を起こし半身麻痺で要介護状態になってしまったとします。介護するのはフネさんが1人。遠くに住むサザエさんは時々来て、買い物や掃除を手伝う程度。そしてとうとうある日フネさんに悪性腫瘍が見つかり手術する事に。1人で暮らせない波平さんは、とりあえずフネさんが退院するまで施設で暮らす事になりました。誰もいなくなって空き家になってしまったサザエさんの実家…

どうですか?この悲壮感あふれるサザエさん一家。これぞ現実の日本って感じですよね。実際、私もケアマネしていると、こんな状況ばかりなのです。

 

ちょっと話は変わりますが、「福井県」ってご存知ですよね。ナント福井県はここ25年間もの間、「幸福度日本一の県」として全国の都道府県の中で独走状態なのです。何故だか分かりますか?専門家によると「3世代同居率(同居している割合)と近居率(近くに住んでいる割合)」の高さがその理由。つまりこのことは、家族同士が一緒または近くで暮らすことで、人の幸福量は増えると言う事を示しているそうです。

 

確かに同居や近居するメリットってとても大きいですよね。特に家族に介護が必要になった時や子育てをするときなど。とにかく手助けが欲しい時に「手伝ってくれる人が近くにいる」と言うのは大きな助けになるでしょう。同居は色々と大変なこともありますが、得られる事も大きいと言う事ですね。

 

でも、「そんな事言われても、今更同居なんてできないよ。仕事辞めて田舎に帰るなんて無理だし、子供も転校させるなんてできない。逆に親をこちらに連れてきても住む場所がない。」なんて人も大勢いますよね。

そこで私は考えました。どうしたら、家族の同居率、近居率を高めることができるかと。

そしてひらめいたのです!

「近くに家族がいないのなら、近くに住んでいる人を家族にしてしまえばいい!」

 

「えぇ~っ!無茶言うなよ~」

って思いましたよね(笑)

 

でもここで言う家族とは、本当の家族ではありません。困った時に助け合う、いわば「模擬家族」

これはどういうイメージかというと、例えばある地域に「模擬家族グループ」なる団体があって、趣旨に賛同する地域の老若男女がそこに登録しています。そこでは、誰かが手助けをしてもらいたい時には、そのグループの皆にSOSを発信し、手助けできる人がそれに応えるようになっています。その団体はいくつかのルールがあって、基本的にはそのルールを守れる人たちだけのクローズドな組織になり(家族ですから)、途中でルールを守らない人がでた時はその方は団体からご退場いただく(勘当される!?)ようになっています。そして、この団体の運営は社会福祉協議会のような信用力のある公的な機関が行い、そして登録する人も個人情報を登録することで、地域の誰もが(まるで困りごとを家族に頼むように)安心して利用できるようになっているのです。

手助けのメニューは「子供の見守り」、「外出付添い」、「買い物」、「ゴミ出し」など、ある程度絞っておき誰でもイメージできるようにしておくことで、なるべく地域の大勢の人々に参加して頂くようにします。

そしてなんと極めつけは、そのマッチングを「えんじょるの」で行うのです。そうすれば、運営団体も負担なくとっても手軽に安く運営出来ちゃうので、たくさんの「模擬家族グループ」を地域ごとに同時に運用する事も可能だし、何より操作が簡単なので高齢者でも使えて便利だと言う事です。

いかがでしょうか?この「地域模擬家族化計画」

いわゆるこれが、私が前々から考えている「えんじょるの構想」なのです。

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只今、賛同者募集中~!

ついでにシステム改修に出資してくれる方も募集中ですよ~(かなり本気!)

 

 

買い物弱者問題が存在しない国

「そんな国あるの?」

あるのです!

正確に言うと、「買い物弱者はいる」けど「問題にならない」国です。これは、現地の女性と結婚してその国に住んでいる私の親友がリサーチしたので間違いありません。

そこはどこかと言うと、インドネシアのバリ島。

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親友と奥様

なぜ問題にならないと思いますか?。

つまりこういう理屈なのです。

買い物をする為に何よりも必要な要素は、「移動能力」「荷物を運ぶ為の体力」です。そう考えると、高齢者より体が元気な若者の方が有利ですよね。

だから、家庭に買い物をしてくれる若者さえいれば誰も食糧確保に困らない為、人々の中に買い物に困るという意識は芽生えないと言う事です。

 

バリ島の友人宅は30人家族。全員が一つ屋根の下で暮らしています。バリ島では結婚したら実家を出るという習慣はなく、夫婦どちらかの家に住むのが当たり前。大家族の中では役割分担があり、若者は働いてお金を稼いで、買い物をしてくる、老人は子供の世話をして、家族の食事を作ると言う具合に。また各家はバンジャールという村組織に属しており、そこには大統領より偉いと言われる村長がいます。村長の命令は絶対的。例えば身寄りのない高齢者がいた場合には、そこの村長が、

「あ、あんたの家は確か部屋が一つ空いてたね。じゃあ、そこでこの人を世話しなさい。」

って言うと、どの家も素直にその命令を受け入れて、お世話になる高齢者本人も普通に気兼ねなく暮らすのだそうです。

これは、バリの人々の中に「人は皆繋がっている」という意識があるから出来る事だとの事。

 

一方で日本は、戦後核家族化が進みバリ島とは全く逆の方向に進んできました。その結果、現在では高齢者の独居世帯や老老世帯だらけ。しかも身寄りのない高齢者を支えるのは、市役所の生活保護担当者くらい。だから買い物弱者が爆発的に増えたのです。その数ナント800万人!

 

でもこの様な視点で考えると、買い物弱者問題の解決策って見えてきませんか?

 

そうです。バリ島みたいに、日本でも若者が買い物をしてくる役割を担えば良いのです。

「家族が少ないのにどうやって?」

簡単です。それは、地域全体を一つの家族とみなせば良いのです。地域の若者が同じ地域に住む高齢者の買い物を担えばそれで問題解決!それを目指した仕組みが「えんじょるの」という訳。

 

皆さん、何も難しくないんです。

買い物に困っている近所の高齢者から買い物リクエストメールが届いた時、もしその日、自分の都合が良ければ買い物をしてきてあげるだけなのです。「えんじょるの」はそんな単純な仕組みです。

 

賛同してくださる方は、ぜひ一緒に広げていきましょう!一人ひとりがその気になれば何も難しくありませんよ〜!

昔のアメフトお宝映像発見!

20年ほど前の映像です。

これは、当時アメフトの試合がTV中継された時に、その番組が始まる前に流れていた映像で、なかなかカッコいいのでちょっとご覧ください。(30秒)

Dropbox - Power Media Player 2021-08-20 10-52-47.mp4 - Simplify your life

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さて、クイズです。この短い映像の中に私が2回も登場しているのですが、皆さんどのシーンだか分かりましたか?

 

答えは、1番最初にゴール前でダイブしているシーンと1番最後のガッツポーズしてはしゃいでいるシーンですよ。

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若かりし頃の記念映像です^_^

 

この時私がいたチーム「オンワード・スカイラークス」は、20年経った今も「相模原ライズ」と言うチーム名で存続しています。ユニフォームのデザインも当時のまま。

それに、どうやら「おふざけ大好き」なチームの雰囲気も昔のままの様ですよ。こちらの動画がその証拠です。ぜひご覧ください。爆笑間違いなし^_^

youtu.be

 

今日はアメフト話でした〜^_^

 

 

スポーツへの熱い想いと、重大?発表

パラリンピックが始まりましたね。選手の皆様には精一杯頑張って欲しいと思っています。


今回は、昔10年間実業団アメフト選手として闘ってきた私のスポーツ観を書きたいと思います。そして最後には重大?発表もありますので、是非お読みください。

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スポーツとは人間が本能的に持っている「戦いへの欲求」を「文化」として昇華させたものです。したがって本質的には「戦い」である以上勝利を目指すものです。

ただ「喧嘩」と大きく違う点は、スポーツは戦いの前に長い努力の積み重ねがあるということ。 決して人の目には触れることのない孤独で苦しい訓練の時があります。

従ってスポーツから得られる感動とは、その長くて厳しい努力の成果が実を結ぶ瞬間を見られるところにあります。

だから見ている人はその姿に感動をして、そして我が事のごとく応援したくなるのです。もしかすると人々はその姿に、自分が叶えたい夢を重ね合わせているのかも知れません。 


ではスポーツをする側の気持ちとしてはどうでしょうか。

スポーツに真剣に取り組む選手は、人に感動を与えようとか 周りにどう見られているかなど他者からの視点で考えてはいません。 練習では、ただひたすら自分の力を伸ばすために努力し、試合ではその力を発揮することだけに集中しています。 彼らは未だ自分が到達したことのない高い競技レベルを目指し、未知なる世界にチャレンジをしているだけです。彼らを突き動かすモチベーションとは、純粋な自己実現なのです。


しかし選手はそうやって孤独な努力を続けていく途中で、共に努力しているチームメイトや応援してくれる観客の存在に気が付いてきて、次第に「自分は他の人々の夢をも背負っている」ことに気づいてきます。


そして選手の心の中には「自己実現」という元来の目的の他に、「他者貢献」というもう一つの目的が加わり、徐々にスポーツをする事への使命感を感じるようになってきます。すると不思議なことに、選手たちは自分のためだけに努力していた時よりも、実際に大きなパフォーマンスを発揮できる様になっていくのです。


やがて選手たちは「自己実現」よりも「他者貢献」という目的がもたらす影響力の大きさに気が付いてくると、スポーツそのものに対する価値観が大きく転換することになっていきます。つまり、彼らにとってのスポーツの目的が、「自分のためにやること」から「人々に夢と勇気を与えること」に昇華していくのです。


このような「他者貢献」という価値観を最も大切にしているスポーツが、アメリカンフットボールです。


チームに勝利をもたらすために、そして大勢の仲間たちや応援してくれる人々に夢と勇気を与える為に、我が身を犠牲にして闘う覚悟が、選手一人ひとりに問われるスポーツなのです。


さて、ここで重大発表です。

今私はそんなアメリカンフットボールの良さを、世の中の人々に伝えたい!と思って、歌を作っています。

 

「・・・また歌作るのかよ!」

って思ったアナタ!しょうがないんです。私の性分なんだから!大目に見てください。

という訳で、今日特別に出来たての歌詞をご覧に入れますね〜。せっかくここまで読んだあなた、見ていって〜

 

題名「UNSUNG HERO 」


1

あなたには力がある 私にはない力が

例え私がいなくても あなたがいれば

未来につながる 希望が残る

だから託したい 私の夢を


この首が折れても あたり続ける

この足が折れても 走り続ける

あなたを生かす そのために

それが私に できるすべて


2

地面をはいずり 泥にまみれて

踏みつけられる 葦になろう

千分の一秒 あなたを速く

前に行かせる そのために


あなたの活躍が 私のよろこび

そして私たちの 夢

ONE FOR ALL  ALL FOR ONE

今私たちは ひとつになる

 

 

さぁ、どんな曲になるのやら。お楽しみに〜

 

8月の動画送付状

ケアマネジャーは介護が必要な高齢者の「ケアプラン」という介護の計画書を作ります。このケアプランには高齢者や家族の「生活に対する意向」とか、「目標」「援助方針」「提供サービスの種類や日時」などがびっしりと書かれていて、ケアマネジャーは一人一人に対して、その方にあったケアプランを作ります。

だから今まで私が作ってきたケアプランは数えきれないほど沢山あるんですよ。

そんな中、この度私は「世界一美しいケアプラン」を作る事にチャレンジしてみました。本邦初公開です。是非ご覧ください。

youtu.be

 

 

ところで、こんなおちゃらけ動画に、本気の楽曲を提供して下さった歌手のマキ奈尾美さん。

最高です!

 

地域ケア会議で交通弱者問題について専門家に質問したところ、その答えが的確すぎて感動しました!

皆さん、「地域ケア会議」って知ってます?

これは介護保険法上で位置付けられた会議で、行政、医療機関、介護施設、民間企業など、地域の様々な立場の人達が集まって、地域課題について話し合い、そして解決策を探る為の会議なのです。要は、その地域の課題を、そこに住む地域住民が、その地域にある社会資源を使い、地域独自の方法で解決しよう!という目的の会議なのです。

 

今回は私の地域では私がホストになって会議を行いました。テーマは「交通弱者問題の解決策」

参加者は行政の福祉課係長、包括支援センター主任ケアマネ、地域のケアマネ三名、送迎ボランティアさん、NPO法人全国移動ネット事務局長、そして私です。NPO法人全国移動ネット事務局長は神奈川県からzoomで参加。

そこで私は、私が以前ケアマネとして担当していたある高齢者の透析の送迎を、送迎ボランティアさんにお願いしてきた事例を使って、話し合いを進めました。

このテーマを選んだ目的は、この地域には安くて便利な移動手段が無く、高齢者は通院や買い物に困っている為、新たな施策が必要だという問題意識を共有する為です。

そして実は私にとってもう一つ大切な「裏目的」がありました。それは何かと言うと「お出かけ付き添いえんじょるの」が法律的、制度的、実務的に実現可能かどうかを専門家に確認する事。

 

そんな形で進んだ会議。参加者も交通弱者について問題意識も高まったところで、いよいよ私からの解決策提案バクダン投下〜!

 

「この問題を解決するには、地域住民がマイカーを使って送迎を手伝う有償ボランティアの仕組みを、地域住民主体で整備するのが良いと思います!もちろん行政にもバックアップしていただきながら。(更にお出かけ付き添いえんじょるのを使えばもっと良い仕組みになる事は間違いなし!)」カッコ内は言ってませんが(笑)

 

すると、さすが全国移動ネット事務局長!この提案に対する回答が的確すぎてチョー感激してしまいました!

そこで本日はそこで頂いた事務局長の意見を載せちゃいます!関心がある方は長いですがお読みください〜。

 

有償ボランティアに送迎を頼んだ時に、1番問題になるのはご想像の通り事故を起こした時です。多くのドライバーは「事故を起こしてもドライバーは責任はとれない」と言う誓約書を作って事前に同意を頂いていますが、そもそもそういう誓約書は法的な役割を果たすことはできません。しかしそれによって被害を受けた方が訴えを起こさない様にする心理的な抑制効果はあります。「あの時こういう説明を聞きボランティアだと分かって私たちもお願いしてますので、それに対して訴訟を起こしたりできないわ」というふうに思わせる様な抑制効果はありますけれども、やっぱり訴えたいとなった時に、「この紙があるからあなたがたが訴えるのはおかしいよ」という風には言えないということになります。これは個人ボランティアであっても組織が行なっても同じ事で、弁護士さんをたてることで示談がまとまりやすくなることはあったとしても、その紙を取っておけば訴訟を起こされないというようなものはないということです。

では多くの団体さんはどのように対応してるかと言うと、個人ボランティアなので責任を負う人がご本人様のみになってしまうっていうところを回避するために団体の登録ボランティアさんになっていただいて、そして団体として対応するようにしています。いわゆる使用者責任みたいなものですね。仮にこの法的な問題、例えば交通事故が起きてしまって道路交通法上の何か罰を受ける時は、どうしても運転していた人がその罰を、例えば免許の停止とか受けるわけですけれども、民事上訴えたいというような民事上の訴えに関してはこれは団体さんに所属するところがあれば所属する所とボランティアさんの両方に責任が行くことになるので、「ボランティア一人だけに全部の責任が行くことはないように団体で全て対応しましょう」って私たちの方ではご提案していますし実際そのような責任分担になります。実際多くの団体さんはボランティアさんを前に出すことなく団体の方で被害に遭われた利用者さんとのやり取りを最後までやるという風にしていますので、ボランティアさんが安心して活動できる方法は何かと言われたらやっぱり「組織化」かなと私達は考えます。ボランティアグループが法人であるかないかっていうことももちろんあって、法人でない場合には代表者の方に責任がすべて行くことになっちゃう可能性があるので、一番安心なのは法人に所属されることかなという風に言わざるを得ないです。その場合一つの方法としては社会福祉協議会の福祉有償運送を有償ボランティアさんも取り込む形で社協の中に入っていただくと、その人たちはマイカーボランティアとして自分の自家用車を使って依頼された時に送迎を引き受けますような形をとりますと安心して活動できるという意味ではベストかなという風に思います。

でもこれをやろうとした時に社会福祉協議会さんがマイカーボランティアはその目が行き届かないので不安だからやりたくないとか、あるいはマイカーボランティアに登録はしたんだけれども社協さんのルールは朝の8時から夕方の5時までっていうことがよくあって、「それを外れると運行管理事務局の人がいなくなってしまうのでサービス提供ができません」などという社協さんも全国的にはとても多いですね。そうなった時に透析の患者さんは「もう7時半には家を出なくちゃいけないんだ」とか「帰りが遅くなる」とか言った時に社会福祉協議会では「そういうサービスは一切引き受けないことに決まっております」とか「そうでないと事務局に誰もいないから無理なんです」とかということになると、ボランティアさんも本当はもっとやってあげたいのに残念だし利用する人も結局利用できなくて悲しいというようなことが起きてしまうんですね。なので一概に社協さんの中に組織化してグループとして活動されることをお勧めしますとは言い難いんですが、「まあそこは一緒につくっていきましょう、柔軟に行ってきましょう、仮にその事務局機能は持ち回りでボランティアさんが携帯電話を持ってやりますよー」などと言ってくれれば別に社協の職員さんが必ず張り付いてなきゃいけないっていうことはないので、そういった形で組織化していく方法は一つあると思います。

そしてもう一つは謝礼の問題です。これは少人数のうちは問題なくできていても、「もうちょっと色んな人に支援をしてあげたいな」と思った時に、「例えばボランティアAさんにはどうも1000円渡してるらしいよ」という話を聞いた他の人が「それだったら2000円の方がいいんじゃないか」と思って2千円渡すというようなことがどんどん行われていくと、仕組みがめちゃくちゃになってきてだんだん値上がりして行ってしまったりします。そしてその時初めて「これは任意の謝礼ていうのではなくて1回あたりいくらの方がいいんじゃないか」っていう話が皆さんの中で出てくると、「福祉有償運送、つまり社協さんのような取り組みにしようか」、「いやいやそれよりそういった道路運送法上の手続きは取らないタイプのものがないか」といったような仕組みづくりの相談に入っていくようになります。でも福祉有償運送だと障害者手帳を持ってる人と要介護者しか受け入れないっていう団体さんも結構あるので、そこがネックになるとすると福祉有償運送ではない有償ボランティアで道路運送法とは関係のないところでやっていくというような道を探るようになります。そういう取り組みも全国的には今広がりつつあります。それに加えて買い物に困ってる人がいるから代わりに買ってきて届けたと言ったような送迎だけじゃなくて「困ってることにいろいろ対応する生活支援のボランティアグループを作りましょう」そんなふうに話がなってきた場合には道路運送法の福祉有償運送とは別の生活支援のためのボランティアグループというものを立ち上げるようになります。どちらの方向に行くのかっていうのは今日多分始めての会合だと思いますので皆さんで個人ボランティアのままの方が気が楽でいいのか、いやいややっぱり責任の問題が発生すると心配なのでグループ化なのか、社会福祉協議会さんと話ができそうだから福祉有償運送にするのか、いやいや生活支援全般をやっていこうということなのか、その辺りはゆっくり話し合って行かれたらいいのかなという風に思いました。多分いろんな可能性が今はあると思うので皆さんの中でしっくりくるものをご検討頂きたいと思います。 


そして、もしボランティアによる送迎が軌道に乗ってきたとしても、今のところ道路運送法上の許可登録不要の活動っていうのはいろいろなところで指摘を受けやすいのが現実です。私たちも地域の皆さんを応援するためにあの手この手でご説明をするんですけれども、例えば運輸支局の方から指導があるとか新聞記事に載ったらタクシー事業者から白タクじゃないかと言われるとかですね、まあ色々と風当たりは強いんですね。見通しとしては、やはり市町村行政が関わっているというところが国土交通省も認める条件になりつつあるなという感じはしていまして、市町村の福祉部局が補助金を出しているような事例ですと、割と市町村の職員の方々は資料などを丁寧にまとめていらっしゃいるので話が通りやすいっていうのはあります。そうでない場合には小さなエリアでひっそりと活動しているのであればこれもまた誰も何も言わないということになりますが、市町村との関わりも無く規模がそこそこ大きくて目立つということになると現場はなかなか風当たりが強くて、まあ規制との戦いという感じになってしまいますね。

 

いかがですか?さすがですよね。まだまだ続きますが、今回はこの辺で…

絵本「森のお買いもの」作者の「もりひろ とえこ」さんが召天されました。

昨年私と一緒に絵本を作った「もりひろ とえこ」さん97才。先日、東京の老人ホームで天に召されました。

若い頃は外交官の妻としてヨーロッパに住んでいたとえこさん。とても好奇心が強くて、私が自衛隊やアメフトの話をすると「それ何、何?」とワクワクした少女の様な顔で私に質問してきたことを思い出します。

食欲も旺盛で、一緒にうな重を食べた時は、私よりも早くペロリと一人前を平らげてしまう驚異的な食欲を見せてくれましたね。

また、二人ともイチクリだったことも同じでした。(イチクリ=一応クリスチャンの略。まじめに聖書を読まず、教会にもいかず、ただ困った時だけは神様にお祈りしてクリスマスケーキだけは忘れずに食べるクリスチャンのこと)

年齢は2倍近く離れているけど、なんだか気の合う親友のような「とえこさん」。

だから今日は、とえこさんが神様の元に旅立ったお祝いに、私と一緒に作った絵本を皆さんに見て頂きたいと思います。

このブログをご覧の皆様、この絵本「森のお買いもの」はアマゾンで販売もしておりますが、今日は特別にこのブログで中身をすべて公開しますので、どうか、とえこさんを偲んでご覧になってください。

とえこさんが震える手で描いた動物達が、とてもシュールで思わず笑顔になれます。

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