えんじょるの

現役ケアマネジャーが現場目線で考えた、買い物難民問題解決を目指すITシステム「えんじょるの」と高齢化社会の話をします!

マネタイズ

マネタイズ=お金の稼ぎ方

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えんじょるのはどうやってお金を稼ぐのか…

一番最初にビジネスプランコンテストにでた2年半前からこの事はずっと考えて来ました。

ありとあらゆるマネタイズのパターンを考えて来ました。

要は、私(運営者)は、誰からお金を集めるかという事。

 

一番最初に考えた相手は、食品スーパーでした。今まで買い物に来られなかった買い物弱者がこのシステムを使う事で買い物できる様になる。結果として得をするのは売上が増える食品スーパー。そこで食品スーパーから、一回の買い物代行あたり100円を頂こうと考えたのです。

でもこれは結果的に失敗でした。

理由は、食品スーパーと契約締結まで漕ぎ着ける事が出来なかったからです。あるスーパーなどは、店長に「えんじょるの」のプレゼン資料と菓子折り持って3回も通いました。そして3回目の渾身の説明の後に帰ってきた返事は、

「面倒だからやらない」

 

他にも門前払いされたスーパーは数知れず。なんとか店長に資料だけ渡せたものの、以降はあっても貰えず。

そんな惨めな思いをしながら殆どのスーパーを回り続け、最終的に契約できたのは一店だけ。昨年の4月にその唯一のお店で何とかスタートはできましたが、その時私の中では喜びよりも今後への不安の方が大きくなっていました。

「こんな風にスーパーを一店一店回ってたらラチが開かない。ようし、スーパーからお金を集めるのはやめよう!」

 

という訳で、スーパーからはお金を貰わない代わりに、どこのスーパーでも使える様にして、半年後には一気に近隣の30店舗を登録して再スタートしたのでした。

 

では今度はどこからお金を集めようとしたのか?

それは自治体からでした。

毎年何百万・何千万円も買い物弱者対策事業に予算を投入している全国の自治体に対して、このシステムを格安でレンタルしようと考えたのです。

 

しかし結果的にこれも、つい最近諦めました。

何故なら、この自治体への営業がどうしても自分の中で納得が行かないからです。

自治体に提案する為に、担当者にアポ取ってプレゼンさせて貰ってその後何度もお伺いして、結果的に蓋を開けてみたら一歩も前進していない…なんて事はまだましで、電話しても会う約束すらして貰えずその場で断られて終わりという事もあります。

しかしそんな事も、自治体からお金を集める為には必要と考えて、この1年間地道に取り組んで来ました。

色々な方から「自治体攻略テクニック」なるものを伝授していただきながら…

でもこのやり方もやっぱり私には無理の様でした…正直ヘトヘトです。

何よりもお金の為に我慢して営業している自分に嫌気が差してきたのです。

 

「えんじょるのを我が地域で使ってみたい」「うちにはえんじょるのが必要です」

そんな風にこのシステムに魅力を感じてくれる地域で、相思相愛の様な形で始められないだろうか…

最近強くそう思う様になりました。

 

やる気がない相手にいくら情熱を向けても相手は変わらない。要はベクトルが最初から一致していないと時間と労力だけを費やす事になります。

 

だから私はこれからえんじょるのを本気で使ってくれる所を探します。そしてもし見つかったらそこには無料で使って頂こうと思います。

 

マネタイズ?そんな事どうでもいい。

そもそも世の中の困っている人の為に始めた仕組みなのに、自分が心の片隅であれ「儲けよう」と思った事が間違いでした。

だから今後は資金が続く限り無償でサービス提供していきます。

本来のボランティア活動に戻るだけ。

しがらみなく、惜しみなく、必要な方に使ってもらいたい。

今はそんな心境です。

 

本当に世の中の為になるものであれば、必要なお金は後からついてくる!

 

初心に戻ってここからもう一度プランを練り直します!