えんじょるの

現役ケアマネジャーのえんじょるのプロジェクト代表が、現場目線で考えた、買い物弱者問題を解決するITシステム「えんじょるの」と高齢化社会の話をします!あと時々脱線ネタも(^-^)

ドローンで食糧を配送する時代

ドローン配達のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

以前のブログで

「ドローンで買い物を届ける事業があるらしい!?」

という内容の記事を書いたのですが、先日とうとう私は、その動画を見てしまいました。

youtu.be

見終わった感想はと言うと、

「マジでこれやるつもりなの?…コスパ悪すぎでしょ。」

これが正直な気持ち。何故なら映像をみていただければ分かりますが、買い物の流れは以下のようになっています。

1 高齢者が各家庭に設置されたワンセグデータ通信を使って商品を注文

2 その注文品をスーパーの店員がピッキングと箱詰めをして、ドローン発着場に届ける

3 商品を受け取ったドローンオペレーターが商品を機体に取り付けて発進!その後飛行状況を見守り。

4 ドローンの着陸場所の公民館ではスタッフが待機し、到着したドローンから商品を取り出したら、高齢者の家まで(たぶん車で)届ける。

 

ざっと見ただけでも、①スーパーの店員、②ドローンオペレーター、③配送スタッフの3人が働いています。それに使っている機器は、最新のワンセグデータ通信システムと自動操縦大型ドローン、それに公民館から高齢者宅まで配達するための車。

 

ヤバい!贅沢すぎる!

一体ここまで何千万円かけてるんですか~!!

 

と動画を見ながら、思わず私は叫んでいました。

 

そして極めつけは、映像の中で高齢者が購入していた商品。ナント、

5箱入りティッシュとお菓子一袋

金額にして400円くらい・・・

 

「オーマイガッ!撮影用とは言え経費に比べて安すぎだろ~」

と一人で動画にツッコミまくっていた夜なのでした(笑)

 

f:id:enjorno:20210602195700p:plain

新サービス「戦闘ヘリによる牛乳配達」なんてどうでしょう?