えんじょるの

現役ケアマネジャーが現場目線で考えた、買い物難民問題解決を目指すITシステム「えんじょるの」と高齢化社会の話をします!

一喜一憂しない

私は昔10年間、実業団のアメフト選手をしていたのですが、前回に引き続き、アメフトで学んだことを。

 

前回は、「100%の力を出す」事についてでしたが、今回は「一喜一憂しない」事について話をします。

 

スポーツの試合中って、流れがあって、勝ってる時は嬉しいし、負けてる時は嫌な気持ちになりますよね。これって普通の事です。

 

でも、沢山の試合を経験して分かったことですが、強いチームほど、勝ってる時も負けてる時も変わらないのです。いわゆる「動じない」という状態。逆に、未熟なチームほど試合中の気持ちの浮き沈みが激しい。

 

何故だと思いますか?今日はこの事について話をしますね。

 

当然強いチームの選手も、勝っていれば嬉しいし、負けていれば嫌な気持ちなのです。そこは誰しも一緒なのですが、しかし・・・強いチームの選手は、誰もそんなそぶりを見せない。

 

別に格好つけたり、やせ我慢している訳ではありません。自然とそうなるのです。

 

何故か・・・

 

それは、一言で言うと”集中力”の違いなのです。

 

強いチームの選手は、勝つためにやるべきことを知っています。それは、「自分の100%の力を相手にぶつける」という事です。つまり、目の前のプレイを自分の100%のパフォーマンスで遂行することが、”勝つ”為の唯一の手段だと言うことを分かっているのです。

 

だから、試合の最初から最後まで、選手はひたすら目の前の1プレイに集中します。相手が強いとか弱いとか、試合の流れでチャンスとかピンチとかは、実は全く関係の無い事で、むしろ感情に流されたり、試合の流れに一喜一憂してしまうと、その分自分への集中力が低下して、パフォーマンスが落ちるという事なのです。

 

強いチームの選手は、試合中ひたすら自分のことに集中しているから、「動じない」様に見えるのですね。

 

逆に言えば、「それほどまでに自分のことに集中しないと、100%の力なんて出せない」と言うことを身に沁みて分かっているのが、強いチームの選手なのです。

 

 

 

これは私が選手の頃の、ある大事な試合のハーフタイムの時の話です。

 

その試合は、前半20対9でリードしていたので、チームの中には「後半は、ぼちぼちやれば勝てるかな」という、まったりムードが漂っていました。

 

そんな時、ヘッドコーチが選手全員に向かってこう言ったのです。

 

「ボクシングで言うと、今相手はダウンしている状態だ。しかし我々は相手が起き上がるまで待っていてはならない。奴らは必ず反撃してくる。だから、相手が立ち上がる前に、徹底的にパンチを浴びせて勝負を決めなければならない。もしそれができないとしたら、それは我々の弱さだ。」

 

すごいですよね~。弱ってる相手に手加減する事が「自分の弱さ」だなんて。15年経った今でも強烈に印象に残っている言葉です。

 

でも考えてみたら、勝負の世界ってその通りなんです。死に物狂いで練習してきたならば、最後のホイッスルが鳴るまで全力を出し続けないと、相手にも、チームメイトにも、自分にも失礼なんです。

 

この言葉を聞いて以来、私はたとえ相手が小学生であろうと一切手加減しなくなりました…

 

というのは冗談ですが(^^)、

 

それ以来私は、相手に汚い反則をされても怒らなくなったのですよ。なぜなら相手の挑発に乗って怒ってしまったら次のプレイの集中力が落ちますからね!(^^)!

 

「さぁ、次集中して行こう!」

 

どんな時も大切なのはこれだけなんです!

 

 

「人生」もアメフトと同じ。目的を達成したかったら、一喜一憂せずに目の前の事に100%集中して全力でやるだけだと思います。

 

 

結果なんて、人生終了のホイッスルが鳴るまで分からない!

「えんじょるの」もこのスタイルで頑張ります!

 

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