えんじょるの

現役ケアマネジャーが現場目線で考えた、買い物弱者問題を解決するITシステム「えんじょるの」と高齢化社会の話をします!あと時々脱線ネタも(^-^)

NPO法人 全国移動ネット

すばらしい団体を見つけました!

その名も「NPO法人 全国移動ネット」

http://www.zenkoku-ido.net

知ってましたか?

この組織の定款には設立目的として、こう書いてあります。

「高齢者・障がい者などの移動困難者及びその移動を支援する団体に対して移動 サービスに関する事業を行う」

 

この組織、要は、

「今の制度の枠組みの中で、高齢者でも安くて手軽に外出できる様な移動手段を普及させよう」

と頑張っている団体なのです。

 

私も普段からこんなことを考えています。

「車がない高齢者は出かけるのが困難。タクシーは高いし、バスは使い勝手が悪い。何とか手軽に安く出かけられないか?

そのためには、世の中にわんさと走っている自家用車を活用するしかない!

どうして日本ではウーバーが解禁されないの?

タクシー業界を守るため?そんなのおかしいよね!

世界はSDGsを目標に掲げて持続可能な社会を目指しているのに!

シェアリングエコノミーで資源を節約する社会を目指すべきなのに!

世の中にはこれだけ多くの人が車を運転しているのだから、移動に困っている人は、ついでに乗せてもらえるような仕組みがあればいいじゃないか。」

 

実は国土交通省も、この時代の流れを感じてか、2019年にこのような冊子を出しています。この冊子には、今の法律の枠組みの中で、自家用車を使って高齢者の外出を支援する方法をいくつか提案しているんですよ。

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国土交通省が出している高齢者の外出手段を提案する冊子

 そして「NPO法人 全国移動ネット」は、この冊子に乗っているそれらのいくつかの方法を具体的に実践できるように、事例を紹介したり、組織の運営方法などを普及している団体なのです。

 

私もこの冊子に書かれた方法で、ケアマネとして担当している利用者さんに、ボランティアさんのマイカーで透析の送迎ををお願いすることができました。もちろん有償で。

その際、「NPO法人 全国移動ネット」に電話で質問したところ、事務局長さんがとても親切に説明してくれましたよ。

 

ありがとうございました~!

これから法律も世の中に合わせて変わっていくことを願っています。