えんじょるの

えんじょるのプロジェクト代表であり現役ケアマネジャーの美齊津康弘が、現場目線で考えた、買い物弱者問題を解決するITシステム「えんじょるの」と高齢化社会の話をします!あと時々脱線ネタも(^-^)

漫画の主人公になる?

皆さん、驚くなかれ。

ナント私が漫画の主人公になるらしいのです。

まだ、決まった話ではないので詳しくはお伝え出来ませんが、どうやら「ヤングケアラー」を主人公にした漫画で、私の子供の頃の話を題材にするそうなのです。

 

よ・・・予想外の展開。

 

NHKの影響力ってすごいですね。実はあのテレビ放送とネットニュースが出た後、色々な所から連絡がきました。

講演会の依頼が2つ、新聞取材が2つ、そして漫画化の依頼です。驚いちゃいますね~。それだけ世の中がヤングケアラー問題に関心を持ってるってことなのかも知れません。

今私は48才の中年おじさん。ヤングケアラーだった頃は今から35年も前の中学生の時。そんな昔のことですが、今でも思い出すと涙が出て胸が苦しくなるほど辛い日々でした。まさか当時は35年後に世間から注目されることになろうとは・・・

実はこの48才という年齢には、私は深いご縁がありまして、この年は私の母が若年性アルツハイマー病を発症した年齢なのです。母にとって6年後に亡くなるまでの闘病期間は、まさに試練の時だったと思います。当時は私も辛かった、父や兄弟たちも辛かった、でも一番つらかったのは母自身だったと思います。どんどん記憶力が低下し、できないことが増えて、それに伴い周りの人たちからは責められ、怒鳴られ、しまいには実の息子から暴力まで振るわれて。自分がもし母と同じ立場にいたらどんなに辛かっただろうかと思うのです。

それと48才は、兄が他界した年齢なのです。調度6年前の11月に兄は脳腫瘍で息を引き取りました。母も兄も同じ年に脳の病気を・・・と思うと運命を感じてしまいます。

だから3年半前に私が「えんじょるの」の活動をゼロから始めた時、48才になる3年後が私の一つの区切りだと思って始めました。当時私は45才。

「もし俺も母や兄と同じ運命だとしたらあと3年。やるなら今しかない!」

そうやってがむしゃらに頑張ってきたという訳です。そのおかげで色々な出会いや機会に恵まれて今日この日を迎えています。

今私は48才・・・母が発病した年齢に、NHKで母と私の話が特集されたことは何か意味があるような気がします。そして本当に偶然に、その時の出来事を歌詞にした歌「ユルラン」も今年完成したのです。何故全てが今年に・・・?全く不思議でした。何か大きな意思が働いてるのでしょうか?

人生の不思議さを感じる、秋の夕べでした。

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