えんじょるの

現役ケアマネジャーのえんじょるのプロジェクト代表が、現場目線で考えた、買い物弱者問題を解決するITシステム「えんじょるの」と高齢化社会の話をします!あと時々脱線ネタも(^-^)

自分が「する」から楽しい

この1年半の間、えんじょるののシステム開発をする為の補助金申請に明け暮れた1年半でした。
申請した補助金の数は10個?くらい…(数えるのも面倒ですが)

全てだめでした。

そんな壁にぶち当たって今、私は壁の前にたたずんでいるわけですが、今朝知り合いから素晴らしい動画を紹介して頂きました。
それは植松電機と言う北海道の中小企業の社長さんが講演している動画でした。動画の中でその社長はこう語ります。
「自分がするから仕事は楽しい。」
「夢を実現できるから仕事は楽しい。」

考えてみたら、僕はこのえんじょるののシステム開発をするための資金集め、ちっとも楽しいと思っていませんでした。目的を達成するために仕方がないと自分に言い聞かせながら、夜な夜な申請書を書いていました。

自分の目的はなんだろう?
世の中に助け合いを広めること。そのためのつながりやすい仕組み、電話着信だけで高齢者でも簡単にSOSが出せる「えんじょるの」と言う仕組みを広げて、少しでも世の中を幸せにすること。社会に対してそんなムーブメントが起こせたら僕は最高に楽しい。

そう考えたときに、僕は今ある考えが心に浮かんでいます。

「自分でプログラミングを1から学んで、自分で開発できないかな?」

49歳からプログラミングを学んでシステム開発をするチャレンジ。果たしてそんなことが可能なのか?
でも植松電機の社長さんなら、きっとこう言うはずです。
「あなたのチャレンジする姿が、自信を無くしている多くの日本の若者にも勇気を与えるでしょう。」

やってみようかな…プログラミング


植松電機の社長さんの動画はこちら
https://youtu.be/saQKMP4bPFc