えんじょるの

現役ケアマネジャーのえんじょるのプロジェクト代表が、現場目線で考えた、買い物弱者問題を解決するITシステム「えんじょるの」と高齢化社会の話をします!あと時々脱線ネタも(^-^)

買い物代行してきました!

先日、えんじょるので買い物援助に行ってきました!

 

そう、私自身も買い物援助者として登録しています。だから行けるときは行くんですよ~

 

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その方は足が不自由な50代の女性でした。とても陽気で気さくな方。

その日私は、仕事帰りにしか買い物出来そうになかったので、電話で「お届けが夜の6時半ころになってしまう】と伝えたのですが、その方は「遅くても良いですよ」と快く了解してくれました。

 

そこで早速電話で注文を聞き、仕事帰りに買い物に行ってきました!

3000円ちょっとのお買い物でしたが、いざ買い物に行ってみると色々難しいですねー。

 

何しろ同じ商品でも、銘柄や味がこんなにあるのか!?ってくらい、あるんです。

 

私、「大きいボトルに入ったキシリトールのガム」と言われて、あの緑の粒のやつしか思い浮かびませんでした。でも実際売り場に行ってみると、フルーツ味やミックス味など、6種類もあって…

 

わ・・わからない!いったいどのガムの事を言ってるんだ~?

 

結局、その場で電話しました…😅

 

レタス選ぶ時も、「こんなのダメ」と言われないように、いつも以上に真剣に選びました。

あと、【何でも良いから、固めのお醤油のせんべい】と言われたのですが、いざ売り場に行くと、棚にあるのは398円の高級せんべいと135円の庶民派せんべい、

・・・チョー迷いました。結局、貧乏生活しかしたことがない私は、庶民派せんべいを買いました。(これも運命と諦めてください、なんて思いながら)

「5本入りのキュウリ」と言われたけど、あったのは4本入り。

「400グラム入りのこま切れ豚肉」と言われたけど、あったのは350グラム入り。

チャルメラ」って、みそ味としょうゆ味があるなんて知らなかった~

「プレーンヨーグルト大きいの」って言われたけど、明日で賞味期限が切れる特売の95円のやつと普通の185円のやつ、どっちがいいのだろう~

「大きい袋に入った落花生」って言われたけど、この袋そんなに大きくない~

「柿4つ入り」って、確かにあったけど、ちょっとこの柿柔らかくなってるなぁ、いいのかなぁ?

 

なんて具合で、まぁ、迷う迷う、ほぼ全てにおいて迷いまくりでした。

 

それでも何とか常識の範囲で判断して買ってお届けしたら、それはもう、喜んでくださるのなんの。嬉しかった~(*^^*)

「商品を確認してください」って言っても、「いいの、いいの、ありがとう。助かったわ~」って感じで、ちょっと肩すかしでした。

 

そしてお会計を済ませて、手間賃500円を引いたお釣りを渡し、無事に援助終了~!よかった~。

笑顔でさよならを言って帰りました。

 

ところが・・・帰り道、私は車を運転しながら何気なく先程の買い物のことを考えていると、ハッと気がついたのです。

 

「俺、お釣りの計算間違えてる…1000円多くもらってる…」(・・・マズイ)

 

さすがに女性も今頃気がついてるでしょうけど、買い物して来てもらった手前、きっと「お釣り返しに来て」なんて言えないのかも知れません。

 

しまった〜!痛恨のミス!

算数苦手なくせに、暗算でやろうとしたのがいけなかった~。

 

という訳で、私はすぐに車を引き返すと、再び女性の家に行き、多く貰い過ぎていた1000円を、平謝りをして返したのでした。

 

今日の教訓

「いくつになっても引き算は慎重に」

エンジンとシェアエコ

皆さん、こんにちは。寒くなってきましたね。

今日、中学生の息子から、こんな話がありました。

息子:「ねえ、車のエンジンの中では、ガソリンが持ってる本来のエネルギーの30パーセントしか使えてないって知ってる?あとの70パーセントは、熱になって空気中に捨てられてるんだよ。」

エンジンのイラスト

そういえば私も中学生の頃そんな話を聞いて、息子と同じように強烈に驚いたことを思い出しました。そして、その時考えたことまで、まざまざと頭の中に蘇ってきたのです。

 

その時考えたこととは、

「もっと効率が良いエンジンを開発しなくちゃ!」

ということと、もう一つは、

「もっとガソリンを大切に使わなくちゃ。」

という事でした。

 

なんと!今思えば、もしかしたら、この体験が私の人生に大きく影響していたのかもしれません。

 

なぜかというと・・・

 

実は私、学生の頃、大学の機械システム工学科でエンジンの勉強をしていたのです。当時は、「効率が良いエンジンを開発したい」なんて言う中学生の頃の思いは、とっくに忘れていたのですが、確かに好きでした・・・エンジン(誰だ~「へんじん」って言った奴は!)

 

それと、ここだけの話ですが、実は私、大の「無駄嫌い」

「せこい」とは違うんですよね。それに、自分ではそんなに「ケチ」でもないと思う。ただ、「無駄嫌い」なんです。わかります?

物はなるべく持ちたくない、なるべく資源を使いたくない、食べ物も捨てたくない、って感じのエコな男なんです。だから当然、ガソリンも無駄にしたくない(お金ではなくて資源として)と思ってしまう。

 

そんな考えが心の奥底にあるものだから、今流行りの「シェアリングエコノミー」って奴が、私のハートをがっちりとらえたのでしょう。そう、ウーバーとかエアビーとかいうアレですよ。「自分が使わないときは人に貸す」「どうせ行くなら、ついでに持っていく」とかいう感じで、財や活動を「所有」しないで「共有(シェア)」するという、無駄の少ない経済活動のことなんですよ。

 

昔ながらのヒッチハイクなんて、究極のシェアエコですね。最高です。

 

えんじょるのも「シェアエコ」なんですよ。なぜなら「買い物に行ける力をシェアしよう」というのがコンセプトだから。どうせ買い物に行くなら、人の分もついでに買ってくれば、個々に行くより無駄がないという事なんです。

 

もー大好き~!「シェアエコ」

無駄きらい~!

 

やっぱり「えんじょるの」絶対いいと思うんですよね~。

満足感や優越感求めて、個人がジャブジャブお金使う時代じゃないよなぁ〜。

世の中は絶対そんな流れになっている気がします。

 

ソックリ?

こんにちは。

世の中にはよく似たことを考える方がいますね〜。
つい最近えんじょるのとそっくりなサービスを見つけましたよ。


それがこちら。
https://www.code4japan.org/news/ikikinowa

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1 高齢者でも電話だけで使えるITシステム

2 販売業者のコストが0円


基本的なコンセプトは全く同じです。

ただこちらのシステムは、買い物代行ではなく買い物に連れて行くサービスです。

なんだかとっても嬉しくなりました。

早速メールをしたら、返信を下さいましたよ〜。

いつか一緒に世の中の流れを変えて行けたら面白いですね。

 

もうすぐ2年

こんにちは。

もうすぐ12月。寒くなってきましたね。私の住む場所は標高が1000m近くあるので、すでに朝は氷点下です。

この12月で、えんじょるのを始めて2年になります。

スタートは、私の頭の中にあるアイデアを文章にしただけでした。

偶然フェイスブックの広告で見た「うおづビジネスプランコンテスト」の募集要項を見て、その応募フォームに、自分のアイデアをまとめて応募してみたのです。

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その時は、まさか本当に実現できるとは想像もしていませんでした。

 

あれから2年。

 

実は…当時私はうつ病でした。なんと体重も今より10kg痩せて・・・

 

でもえんじょるののことを考えている時だけ、辛いことを忘れることができました。だから私にとってこのえんじょるのは、どん底から這い上がるためのたった一つの希望だったのです。

 

この2年間、本当に夢中になって「えんじょるの」に取りくんできて、そのおかげで自分自身も立ち直ることができました。

 

人生ってホント不思議ですね。

えんじょるのを通じて出会った人の名刺は優に100枚を超えています。協力してくれる仲間もできました。多くの人に支えられてここまで来られたと思います。

 

2年前、ゼロだったものが、今は2か3くらいにはなったのかな…

少し感慨深い12月なのでした(^^)

いよいよアレが完成します!

全世界のえんじょるのファンの皆様、本日は皆様に重大なお知らせがございます。

 

それはナント〜、

えんじょるのプロジェクトの「絵本」が、間もなくリリースされるのでーす!

 

ジャジャーン!

 

もちろんテーマはお買い物。

 

題して「森のお買いもの」

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いや〜、「最近静かだと思ったら、歌の次はそんな物作ってたのかー!」って声が聞こえてきましたよ〜(^^)

 

 

アハハ、はい、そんな物作ってました!

 

この絵本、驚かないで下さいよ~

 

なんと、作者は95才のおばあちゃん!

 

震える手で描いたキャラクターが、なんとも言えず深い味わいを醸し出しています。更に若い頃過ごしていた北欧の景色を彷彿させるカラーリングが、見る人をメルヘンの世界へ誘います。

 

ワクワクしますね〜。

完成したらAmazonでも販売されますよ。

どうぞお楽しみにー!

波動について

今日は少しスピリチュアルな話を。

 

ある人から聞いたのですが、人の感情って波動になって相手に伝わるそうです。そして、その波動を受けた相手は、また違う波動を返すそうです。

 

よく感情が伝播すると言いますが、このように「波動」と考えればイメージし易いですね。

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よく自分が変われば、人間関係が変わると言いますが、この事も「波動」で説明がつきます。

 

人は刺激を受けるとそれに対して反応を示します。この反応のパターンは人によって違いますが、個人ごとに見ると、いつも同じような反応のパターンを持っているそうです。

 

例えば人から注意をされた時、
・しゅんとなって落ち込む
・黙って相手を恨む
・カッとなって言い返す
・何も気に止めない

・注意してくれた事に感謝する

など、人によっていろいろな反応パターンがありますよね。そうした様々な反応は、それぞれが特有の波動を持ち、相手に返されるという事です。


そうすると、今度は相手がその波動に対して反応し、またまた固有の波動を返してくるという訳です。

 

この波動、波ですから双方の波長が合うと共振して大きな波になりますよね。だから、もしこの波動が両方ともネガティブな感情から出た同じ波長の波だとしたら、共振するとどんどん増幅していく。いわゆる悪循環ってやつです。逆にポジティブなものだったら、関係は好転していくことになります。

 

だからもし、人間関係がうまく行かないって言う人は、まず自分から出す波動を変えてみると良いそうですよ。

そして、もしそれが出来ないとしたら、自分のネガティブな波動が相手に届かないように「離れる」という事も良い方法だそうです。

 

「自分が変われば相手が変わる」

本日は、身近な人から聞いたとても心に残る話だったので、ブログに書かせて頂きました。

 

買い物弱者と全然関係ないわ〜m(_ _)m

いざ勝負!

えんじょるのは特許出願しています。

 

先日、私の特許を審査してもらった結果、特許庁から拒絶理由書が届きました。(つまり、特許とは認めませーん!と書かれた書類)

 

私はその理由書を、穴の開くくらい読んでみたのですが、

 

その結果…

 

「・・・反論できそうだぞ…ニヤリ!」

 

と、感じたのでした。きっとえら〜い弁護士や弁理士の先生が聞いたら、

「ど素人が何を言ってやがる!」

とデコピンされそうですが、何しろ私の取り柄は何でもすぐに行動に移しちゃう事(^^)


だから、本日は早速、理由書に対する反論をまとめた【意見書及び手続補正書】を特許庁に郵送したのでした。

 

さぁいよいよゲームはクライマックスに近づいて来ましたよ〜。


果たして特許庁の審査官を説き伏せて、特許を取る事ができるのか!?

それとも、再び拒絶されて、2年に及ぶチャレンジは終わりを迎えるのか。

審判の時が近づいています。

いざ勝負!
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えんじょるの通信

f:id:enjorno:20191111001318j:image「えんじょるの通信」記念すべき第一号が出来ました。

これから月一回、できなかったら、2ヶ月に一回、もしかしたら3ヶ月に一回、定期的に発行致しますよ〜。見てね〜!コチラです。

https://drive.google.com/drive/folders/1sfgL3XDOxkFNvc9xthbO66XL_nbkUc89

 

 

佐久市のマッチング会!

今日は佐久市主催の、「マッチング会」!

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すごくストレートな名前ですね~。

いったい何と何をマッチングするの?って疑問がムクムク湧いてきますね。

 

これは、地域作りに取り組む団体と、地域作りに関心がある住民とのマッチングなんです。ナント素晴らしい取り組み!

 

ホールには24の団体のブースが出ていて、それぞれ地域住民の皆様にアピールしています。今日はそのブースの一つに、「えんじょるの」も登場させていただきました。

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 これを機に少しでも賛同して下さる方が増えて、登録してくださる援助者と利用者が増えますように。

 

もうすぐ始まりますが、ゾクゾクと人が集まってきていますよ〜

 

ワクワクします(^^)

もっと増やしたい!

ことタイトル、薄毛の悩みではありません。

えんじょるのの登録者の話です。

 

現在地域の援助者さんは、全部で82名います。

 

結構いるな〜…と思いきや、

 

えんじょるのの場合、利用者さんと援助者さんは登録したスーパーごとにマッチングするので、例えばあなたが利用者の場合、自分が買い物を頼むスーパーに、援助者さんが何人登録しているかと言う事が、上手くマッチング出来るかどうかの鍵となるんですよ。

 

現状では、一番多いスーパーは佐久市のナナーズ安原店の26名!凄い!さすが先行店だけあります。

f:id:enjorno:20191107073136j:image次が、ツルヤ軽井沢店14名。西友御代田店も11名います。

 

しかし中には、利用者さん1名に対して援助者さん1名と言うお店も…マンツーマンです…

 

もっともっと広めて増やしていきたいですね(^^)

皆さんご登録お願いします〜

 

 

 

 

 

 

えんじょるの通信始めます

どうやったら「えんじょるの」を広められるか?

 

毎日、地味〜にチラシを配っておりますが、やはりなかなか皆様に知って頂くことができません。

 

最近はどうして良いのか分からず、手元に余ったチラシを眺める日々…

 

「でもこんな事してる暇はないんだ!」

 

私は再び気合を入れ直し、新しいことを始める事にしたのです。

 

まずは第一弾として、「えんじょるの通信」と言う新聞を発行して、買い物弱者問題の事や、えんじょるのの取り組みの報告などをして行きたいと思います。

 

いわゆる「紙版ブログ」って感じでしょうか。

 

この「えんじょるの通信」、地域の回覧板等でご覧頂きたいな〜と思ってます。

 

宜しくお願い致しまーす!

 

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地味〜にリニューアルしたホームページもご覧下さい。トップページにチラシと歌を追加しました。

https://enjorno.com

変化するスポーツ

久しぶりにアメフトネタを。

 

私は昔、社会人実業団アメフトのエックスリーグで10年間選手をしていました。

実は今も、関東のある大学アメフト部のコーチとして、月に2回ほどお手伝いをさせて頂いています。

 

学生スポーツも我々の頃の「体育会系」の雰囲気とは随分変わりました。

 

グラウンドで走り回る選手達を見ながら、

「今の学生と昔の学生(我々の時代)が試合をしたらどちらが強いかなぁ」

なんて想像します。

 

恐らく試合に勝つのは今の学生でしょう。

何故なら日々の練習メニューから、ゲームの戦術まで、全ての情報量に圧倒的な差があり、それに伴い基礎知識や基礎技術力が向上しているからです。

 

私は長野県に住んでいますが、埼玉県のグラウンドで行われた練習の動画が、毎日練習直後に配信されて来るので、いつでもスマホで見る事が出来ます。

選手やコーチとのコミニュケーションも、SNSであっという間です。

ミーティングも、昔は配布された紙の資料を手に、ホワイトボードの文字を一生懸命書き写したものですが、今は手元のスマホに資料も動画も配信されて、皆それを見ながら話し合いをするんですよ。

だから昔は1時間かかっていたことが、今は10分で終わる。しかも、精度も高いと来てますからね。

 

ただ、今の学生と学生だった頃の私が、仮に一対一の勝負をしたらどうか・・・

 

何故だか負ける気がしないんですよね~

正確に言うと「負ける気がしない」というより「負けてたまるか」というほうが正確かもしれません。

 

きっと我々は今の洗練された練習と違って、事あるごとに理不尽で地獄のような根性練習をしてきました。だから心の中に「あんな辛い思いをして頑張ってきたから、負けるわけにはいかない」というプライドがあるのでしょう。

 

そんなヒガミ根性(⁈)の良し悪しは別にして、私の時代のアメフトはもう今は存在しないと言う事。それが事実なんです。

 

「命かけても倒す!」

そんなセリフ今では死語になりましたからね~・・・笑

 

昔は良かったなんて言うつもりは全くありません。今の時代には今のやり方があります。

だから今の時代には今のアメフト。それが当たり前。

 

えんじょるのもスマホが広がったこの時代だからこそ、実現できたシステムです。

そして将来はまた新たなものが出てくるのでしょう。

 

だから今、この環境で出来る最高のパフォーマンスを目指して、ベストを尽くしていきたいと思います。f:id:enjorno:20191027103957j:image

 

えんじょるのホームページ見て下さい!

https://enjorno.com

軽井沢新聞にでます!

今度、地元の軽井沢新聞で取材して頂くことになりました。

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令和元年11月号に「えんじょるの」の記事が出ますよ〜

 

それにしても、毎度の事ですが取材場所にいつも困ってしまいます。

何故なら「えんじょるの」は事務所が無いから。私の寝床の横にパソコンが一台あるだけなんです。

低コストでしょ〜。しかもナントこのパソコン、大学時代の友人から貰ったもの(笑)

というわけで、まさか寝床で取材して頂く訳にも行かず、今回も「エコールみよた」(地元の公共施設)の談話スペースをお借りすることになりました〜。

 

果たしてどんな記事になるやら。

 

それにしても、今回で「えんじょるの」の新聞取材は8回目になるんですよ!考えてみたら凄いことですね〜。

 

ジワジワ広げています。地元の方は是非見てくださいね〜

 

 

拒絶、キター!

特許庁から来ました!

6月に審査請求した特許の判定結果が。

結果は…

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「拒絶」って…

ナンテ、ストレートかつ思いやりのない言葉…

 

要は「特許とは認めない」という事です。

 

いや〜、心折れました。

あんなに苦労して書いた特許明細書ですからね〜。それを「拒絶」だなんて…

 

それでも一通り読みましたよ。拒絶理由とやらを。でも、

 

 

うーん、難しい…

何となくしか分からない…

 

という訳で、早速弁理士の友人Kへメールで相談をしてみたのでした。

 

するとKから返信が!

「結構、厳しめの(内容の理由書)が来たね。
でも、まあ、この手の出願は多いから、通常厳しめ。
心折れないように(笑)。」との事。

 

笑ってる場合か〜(T . T)

 

でも、今後の対策法も教えてくれました。

その対策法とは今回届いた理由書に対する「反論書」を提出するそうです。

そうしてその反論書で相手を説得できれば、特許が取れるとの事。

更にKは反論する方法も細かく指示してくれたのでした。

 

く〜、さすがプロ!

 

かくして私は、折れてしまった心を、かろうじてセロハンテープで補修し、これから六十日以内という期限付きの「反論」にチャレンジする事にしたのでした。

 

さあ、特許庁のプロに反論して説得できるのか!?

自信ない〜